毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「今日の江西財経大学」 2014年6月5日(木)No.916

2014-06-05 21:42:22 | 中国事情

数日前からキャンパスでは卒業記念の写真撮影をする姿が見られるようになった。

で、今日は、日本語学科の卒業生の撮影日だ。

       じゃーん!

この間まで1年生だったのに・・・・・・。

 

とまあ、4年生が浮かれている間も、

在校生たちは期末試験の真っ最中なのであった(この写真は3年生)。

 

何年も前から、各教室の前と後ろにエアコンがあるのが財大の自慢の一つ。

 

パソコンも各教室に完備されている(時々調子悪いけど)。

中国人の老師たちは常にパワーポイントで授業するように上から言われているとのこと。

今さらながら画一的だ。

 

黒板上にはスクリーンがすぐに降りるようになっている。

 

皆がテストに取り組んでいる最中だというのに、

窓から見えるキャンパス風景などを呑気に写真に収めるブルーはーと。

 

テストが終わって第2教学楼(第2ビル)から出てくると、

東湖傍にも妖精のような卒業生たちが。

 

図書館前では車に一杯の桃を積んで、女性が桃を売っていた。

どういうわけかここでは、写真を撮ってもいいか聞くと、とても照れくさがる女性が多い。

この女性も恥ずかしがり屋さんだった。

 

ふう、今日も一日終わった。

麦蘆キャンパスからスクールバスで蛟橋園へ。

「アグリー(ugly)」と外国人教師たちに言われているこの屋根は、

遠くから見てもすぐにわかるので、この4年間、方向音痴の私にはとても助かっていた。

 

今年も合歓の木が開花した。

蛟橋キャンパス南門を入ると何本もの合歓の木が出迎えてくれる。

 

コメント
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