毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「沖縄の命を軽視し続ける日本とアメリカ政府」No.2113

2017-11-21 23:58:15 | 日本事情

沖縄のフェイスブック友達が2時間前に載せていた写真と文です。

写真には音は写らないけど、

こんな濃紺の美しい夜を切り裂くバリバリ音をずうっと聞かせられ続けている

沖縄県民の怒りと悔しさが、半端じゃないわけが伝わってきます。

画像に含まれている可能性があるもの:空、雲、木、屋外、自然

ムカつくーーっ😡!!

こんな時間になっても、さっきからずっと我が家のアパートの上も、
 
ランニング🏃する私の頭の上も、
 
何度も何度も米軍の戦闘機が今にも落ちそうな低空飛行で飛んでいる。

我が子もアパートの中で耳をふさぐほど!!...

マジで沖縄の命をバカにし過ぎでしょ!!

静かな夜を返せよーーーん😭💦

ほら!今もまた来たーー!!!

 

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画像に含まれている可能性があるもの:屋外
 2017.11.19 12:39 琉球新報
米軍トラックが衝突した軽トラック=19日午前、那覇署

3日前の朝は、那覇市の国道で、アメリカ軍兵士が

酔っぱらって米軍のトラックを運転し、軽トラックを運転していた61歳の男の人を殺しました。

こんな場合でも、米軍兵士が公務と認定されたら日本の警察は逮捕もできません。

今回は「公務外」となったそうですが、アメリカ軍兵士は基地内で酒を飲み、

米軍トラックで那覇の街に繰り出そうとしたのでしょうか。

まさに動く凶器です。しかし、私が沖縄に行った時、

「今日も、ビール飲みながら米軍兵士が家族連れで運転してた」

「店屋も米軍兵士には『乗るなら飲むな』と言えず、ただ、売るだけ」

という話も聞きました。

日本国の法律違反を処罰せず、野放しにしている日本政府は

日本国民よりアメリカ政府の顔色ばかり窺っている超弱いパシリのくせに、

日本国民には偉そうに「問題ない!」と豪語します。

こんな政府はチェンジしないと、

私たちは自分で自分の首を絞めているのも同様じゃないですか。

下は琉球朝日放送報道制作部の2017年11月20日「Qプラス」の記事と写真です。
 
 
米兵が飲酒運転で事故を起こした死亡事故

こんばんは、Qプラスです。

酔ったアメリカ兵が運転する車によって尊い命が奪われました。

きのう、那覇市で起きた飲酒死亡事故。怒りと抗議の声が広がっています。

久田記者「被害者の男性が運転していた軽トラックは警察署の構内で無残な状態で止まっています」

きのう朝、キャンプキンザー所属の上等兵、ニコラス・ジェームズマクリーン容疑者が

酒を飲んだ状態で軍のトラックを運転し、那覇市内の交差点で軽トラックと衝突しました。

米兵が飲酒運転で事故を起こした死亡事故

この事故で軽トラックを運転していた61歳の男性が死亡し、

警察は上等兵の男を過失運転致死などの疑いで逮捕しました。

アメリカ兵の息からは基準値のおよそ3倍のアルコールを検出。

警察の調べに「基地で酒を飲んだ」と話しているということです。

男性「とんでもないと思いますよ。あきれてものも言えない」

女性「米兵がいる限りほんと大変ですよね、基地がありますのでね」

女性「ありえないですよね、考えられないですよね。

どうしてもっと教育することができないのかしら」

男性「言葉だけの反省じゃなくて徹底して反省してほしいし、日本政府にも強く望みたい」

事故を受け、翁長知事は・・・

米兵が飲酒運転で事故を起こした死亡事故

翁長知事「毎回同じことの繰り返しでね、言葉を失うということしか言えない。

同じ言葉を言うくらいむなしいことはないですよ」

一方、政府は・・・・

菅官房長官「政府としては、今後、事故の状況が明らかになれば、

それをふまえて適切に対応していく考えであります」

きょう午後、県庁には外務省沖縄事務所や沖縄防衛局が相次いで謝罪に訪れ、

アメリカ軍のニコルソン四軍調整官は直接知事に謝罪しました。

翁長知事「突然命を奪われた被害者を思うと胸が痛む。

米側の再発防止、綱紀粛正は残念ながら極めて不十分であったと言わざるを得ない。

一時的なものではなく、今後二度と発生しないよう強く求める」

米兵が飲酒運転で事故を起こした死亡事故

ニコルソン四軍調整官「知事の怒り、県民の怒りに私が申し上げることはない。

これまで様々な改善策を取ってきた我々の努力が足りなかった。

こういった事故を減らすよう頑張っていきたい」

この場で知事は「事件事故が起きるたびに要請しても何ら解決しない。

県民はあきれ果てていて良き隣人とは言えない」などと怒りをあらわにしました。

今回の事故を受け、アメリカ軍はきょう、

日本国内のアメリカ軍人の飲酒禁止と県内にいるアメリカ軍人の基地と住居以外の出入りを

当面の間禁止すると発表しています。

今回のような事故や事故が起きるたびにアメリカ軍は「綱紀粛正」という言葉を繰り返します。

アメリカ軍による飲酒運転の事故は今回を含め今年3件目。

防げたはずの事故がいったいいつになったらなくなるのでしょうか。

奪われた命は返ってくることはありません。

http://www.qab.co.jp/news/2017112096674.html

コメント (3)
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