毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「同日に押し寄せ来たる忙しさ」No.1890

2017-03-14 22:45:53 | 中国事情

昨夕、作文指導という名目でペチャクチャお喋りをした後、

福建省出身の二人と第二食堂へと向かいました

福建省の言語と日本語は共通性があるのでしょうか。

山東省人がアクセントで四苦八苦している中、

この二人はわりと自然な雰囲気の日本語を話しています。

それにしても、食堂に行く途中に見たこの見事な開花は梅かな?

どうも梅らしいぞ。

 

先週までののんびりムードもここにきて終わりました。

昨日から、2年生の作文添削締め切りに追われています。

一作、一作、文法ミス、構成や内容などチェックは多岐にわたり、時間もかかります。

夕方、(あと二人だ、ふう、やれやれ)と思ったその時です。

間髪入れずにメールで、

4年生から大学院面接対策原稿添削ならびに模擬面接依頼が届き、

さらに、日本に行っている留学生からまで依頼が重なり、

(なんで同じ日に来んねん!)とよろけながら、パソコンに向かうこと数時間。

くたびれたので(気分転換にほうれん草のお浸しでも作ろ)と、

台所に逃げました。

料理(と言うにはおこがましい内容ですけど)や茶碗洗いは一人分なので、

いい気分転換になります。

ほうれん草の泥を洗い、根っこ部分をギリギリで切り落として、

電気鍋でお湯を沸かしながら流しを一瞥すると・・・!


☝な、なんで、あんたがここに??

のん気なカタツムリが葉っぱを入れたゴミ袋の中から這い出てきてるではありませんか。

ほうれん草茹でなアカンのに、

カタツムリにウロウロされたら気が散ってしかたがありません。

くず葉っぱの上に乗せて、外に出、こっそりよそ様のアブラナの畑に

紛れ込ませました。


 



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「アベ『震災6年で節目を超え... | トップ | 「山城議長の長期勾留は沖縄... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

中国事情」カテゴリの最新記事