小名浜臨港 C306 （汽車30t エコー改） 32

貫通制動管を作ろうとしたらもう一つ忘れていたことに気が付いた
私の小名浜蒸機のマストアイテムである火の粉止めを作らなければならない
これが有ると俄然戦後の蒸気機関車になる

例によってハシゴに抜いたt0.3真鍮板を丸めて枠を作る
今回は2.2ｘ2.6ミリの穴を6個と柱が0.4ミリなので直径はおよそ6ミリ強
何度やってもキレイな丸にするのは難しい

なんとか丸くなったら底板を付けて、中と上面にディティールアソシエイツの網を貼り、底に煙突に差し込むパイプを付けた
キットの煙突は穴がテーパーになっているので、先っちょだけきつくはまるようにパイプの長さを調整した


たぶん実物の網は枠を包むように張られていたのだと思う
でも模型の網は柔軟性が無いからそれは無理
例によって枠の中にエッチングの網を張った


火の粉止めの出来上がり


さて制動管　と思ったらもう一つ肝心なものを忘れていた