小名浜臨港 C306 (汽車30t エコー改) 41

2015-11-13 11:34:51 | 小名浜 C306 汽車会社 / エコー改
バルブギアをせっせと組み立てて、リターンクランクをクランクピンにハンダ付けしたらハンダが染みてメインロッドまでくっ付いてしまった
なんて事を!とがっかりしたが、そのままでは絶対に走らないので加熱して外しハンダを除去した
プランクピンとメインロッド、ワッシャとカラーとにキサゲバケやらヤスリを掛けて徹底的にハンダを取った
そしてもう一度組み立てて、可動部にミシン油をたんまり塗ってからリターンクランクをハンダ付けし直した
幸い今度はくっ付かなかった、良かったヨカッタ

いままでクランクピンの頭とリターンクランク表面を別々にハンダメッキして一旦洗浄
それをフラックスを付けずにハンダ付けしていた
それを安直に組み立てたところにフラックスを塗ってハンダを流したのがいけなかった
下手糞なんだから急がば回れなのだ

今度は問題なく組みたて出来たので試運転した
万一逆走すると困るのでパワトラ付きの凸電を一緒に走らせたら、ありゃりゃ逆に走る!
なんで?と悩んで配線を逆にしようとしたが、その前にと思って他の蒸機を走らせるとみんな逆走
待てよ?と他のパワトラ付き凸電を走らせたら判った、逆走したのは最初の凸電の方だった
おそらく組立時にモーターの端子が邪魔で外したので、その時に裏返しに組み立ててしまったのだろう
それも分解して直したのでおもわぬ手間が掛かってしまった

めでたく同じ方向に走るようになった


汽笛、安全弁に塗る金色塗料を買うのを忘れている
この記事についてブログを書く
« 小名浜臨港 C306 (汽車30t ... | トップ | 小名浜臨港 B375 (500 珊瑚... »

小名浜 C306 汽車会社 / エコー改」カテゴリの最新記事