LS-25 Lima hamilton 2500hp (CustomBrass-Kumata) 5

ウォークはひどい状態だった
まずフード先端に留めるネジ穴付近は前回記したようにネジ締め過ぎで盛り上がっていたが、金床上で叩いたり大き目のヤットコでギュッと挟んだりしたら概ね平になった
ウォークのサイド部分の内側への反りは直せなかったが、キャブにネジ留めすると真っ直ぐになるので問題無いだろう

アンダーフレームをウォークに留めるビスの受けはt1.5の小板がウォークの裏にハンダ付けされている
つまり袋穴なので長過ぎるビスを締めると小板にはアンダーフレームから引き剥がす力が掛かる
この模型も過去にそういう扱いを受けたようで最も酷い箇所の受け板は引き剥がされて失われていたし、他の受板も半分浮いていた
そこで失われていた受板はt1.5真鍮板から作り直し取り付け、他のも全て加熱してウォークに密着させてたっぷりハンダを流しておいた

サイドのハンドレール スタンションはどれも内側に曲がり、デッキ寄りの何本かはハンダが外れていた
これらをハンダ付けしながら真っ直ぐ上を向くように修正した

フロントデッキのスタンションもハンダが弱って傾いていたので正しく固定しなおした


ここは表面にハンダが出てしまったが致し方なし


今日から4月となったわけだが3月は最低だった
模型作りの意欲と体調と・・・