C12 カツミ 42

2013-10-03 08:20:05 | C12
シリンダ外皮を貼る前にドレン弁を付けないと面倒なことになる
今まで穴を中心線上に開けるのが苦手で大嫌いだったので今回は念入りに罫書きして穴開け
ドレン弁は自作割りピンに0.5線を通した簡略仕様
t1.0アルミ板で冶具を作り挟んで浮かせて裏からハンダ付けした

なにしろ元がジャンクの上に分解時に歪みまくったので外皮のカーブを何度も確認したうえで本体に貼り付けた
上を合わせて付けてから下を押さえ込んでアールに沿わせた


片側のクロスヘッドはピストン棒が外れていたのでハンダ付け
最初はピストン棒をバイスに固定してハンダ付けしたらスライドバーとピストンの間隔が合わずに入らなかった
あれれ?と思ったが何処かで ピストン棒はシリンダーに挿して、クロスヘッドはスライドバーに通してハンダ付けすれば揃う と読んだのを思い出してそのようにしたら上手く出来た

洗浄して余分のハンダを取って組み立ててみた


まだリターンクランクを取り付けられないので第2動輪のロッドはカワイのクランクピンで仮止めしてある

とここまで来て 加減リンクは??? とジャンクに入っていないことに気付いた
加減リンクとエキセントリックロッドが欠品なのだ
ロッドは作れないことは無いと思うけれど、加減リンクは無理だっぺ・・・

この状態で転がしてみるとクロスヘッドが最前に行ったときに合弁テコとぶつかってしまう事がある
これはモーションプレートを前進すれば当たらなくなるが、もっと根本的に解決したいような気がする

ラジアスロッドが前上がりになってしまうのはラジアスロッド吊りが逆L形に固定のためのようだ
以前に組み立てた同じキットも同様に不細工に前上がりになっている
これは逆L型の固定を止めて間接にすれば解決出来る
え~ リンクとかロッドとか、作りたくないなぁ~
でもアダチのバルブギアを1輌分使うのは勿体無いしなぁ・・・
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