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特急で必要部品が手に入ったのでさっそく取り付けた
まずは逆止弁 ボイラのそれらしい場所に穴を開け差し込んでハンダ付け
給水管は0.5ミリ線を曲げて差し込んでハンダ付け
側水槽に隠れる部分はテキトウにボイラに留めておいた
逆止弁は左右二型有るが20トンの説明書とは前後が逆に取り付ける
今回の部品はこれだけ
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前照灯も来たので昨日作った台の上に載せた
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左側に通風管を取り付けるために前妻板に穴を開けて、ここでボイラを水槽にハンダ付けした
次に0.5ミリ布巻線で砂撒き管の下を通る通風管を形作り、妻板に差し込んで煙室に割ピンで留めた
これで上回りが固まったので下周りとの位置が決まり、煙室とシリンダ間の蒸気管を取り付けた
右側ボイラ上には0.3ミリ燐青銅線で砂撒き管元栓の操作ロッドを取り付けた
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ここで動輪を11.5ミリに交換した
実はこの模型に手を付け難かった理由の一つが動輪だった
種になったエコー汽車35トン1C1は実物の動輪直径が1016ミリのため12.5ミリの動輪が付属している
対して実物の汽車30トンCタンクは動輪が2インチ小さいので12ミリが適当だ
12ミリ動輪といえばカツミCタンク用が手元に有るが、大昔のダイカストなので組み直しに耐えられるか自信が無い
すると11.5ミリということになるが、これは宮沢と珊瑚がある
一時はバランスウエイトがそれらしい宮沢を使うつもりでいたが、クランクピンの太さが合わずロッドが全部作り直になってしまう
とてもそんなことは出来ないのでずっと躊躇していたエコーの11.5ミリ動輪を買ってしまったわけ
これならロッドもそのまま使えるし、今回組み立てたキットのギアボックスも互換性がある
で11.5ミリ動輪に履き替えてみた
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動輪が小さくなったことで上周りのボリュームが強調されるようになったと思う
それともう一つ、運転室底で下周りからのネジを受ける板が床板から浮いていたのでt0.2真鍮板を貼って調整した
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これで残り部品があと僅かになった
追加部品としては第一動輪上に担いバネを付けようと思う