小名浜臨港 C509 (珊瑚 B6) 58

2006-01-19 14:46:15 | 小名浜臨港 C509 / 珊瑚B6
上画像 手前:1975年以降の動輪 奥:1975年以前の動輪
最手前は製品の軸箱と1975年以降のウォームギア(それ以前はベークライト製)

1/19 ブレーキテコを終わって動輪軸の担いバネを付けようとしたら、予定していたダルマヤの製品が国鉄制式機用のため大き過ぎる事に気付いた
珊瑚のリストにはB6用のジャーナルスプリングという部品も掲載されているが、2軸分で1701円するんだそうな
ブレーキシューとブレーキシリンダとブレーキテコですでに3801円投資している
毒食らわば皿までという気もするが、どうするかちょっと考える間に第3動輪と従台車を結ぶイコライザーを工作する事にした

第3動輪軸に新しいイコライザーを受けるカラーを入れるついでに、今まで珊瑚2次製品用と入れ替わっていた動輪を本来の物に戻す事にした
上画像手前が本来この1975年以降に発売された製品に付いていた動輪で、12本スポークとバランスウエイトのデザインは英国製2120型を正しく表現している
上画像奥はそれ以前の製品に付いていた動輪で一見2100型用、あるいは神戸工場製の2120型用のデザインに見えるが、実はスポークが13本で1本多く、おそらく何か他の模型用を流用したのではないかと思われる
正調部品はなぜか輪芯周辺のタイヤに接する部分が厚く、昔風で非常に野暮ったいが、とりあえずプロトタイプに似ているので戻す事にした

これもそのままでは軸可動しないので、ばらしてスパイクモデル製の角型軸箱に交換してウォームもNWSL製に交換した
今回は軸の押し抜きや位相合わせした後の押し込みにボール盤を使用したところ、非常に簡単に正確に出来た
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