小名浜臨港 C358 (汽車35t エコー) 6

2005-08-21 13:17:43 | 小名浜 C358 汽車会社 / エコー
8月21日 コールバンカーに増炭囲い取り付け
t0.3板を2.5ミリ幅に切りだし炭箱のカーブに合わせて削り取り付け
キャブ側面ヒサシはt0.2真鍮板を2.5ミリ幅に切りだしハンドレールノブに載せて半田付けした
ちょっと与太ってしまったが、かえって良い感じかも

本の写真で見ると小名浜臨港鉄道の蒸気機関車には円筒形の籠のような火の粉が付いていた
終戦後に進駐軍の命により取り付けた物と思われる
あまり見てくれの良い物とは思えないのだが実車に付いていたとなると付けざるを得ない
たぶん部品は市販されていないと思うので板を丸めて作ることにした

t0.4X3ミリ巾真鍮帯板に角穴を開けてからリング状に丸めて中に網を貼った (サイドタンク上のリングは板を丸める試作品)


網はアメリカ型ディーゼル機関車用のパーツでディティールアソシエイツ製
煙突に半田付けしたところ枠と底板の半田が緩んで傾いてしまったのと、煙突と火の粉止めの中心線を合わせるのが非常に困難なためもう一度作り直す予定

でも曲がった火の粉止めをもう一度作るのはかったるいと思い修正してみた
案外いけそうだったのでこのまま固定して天井にも網を貼った



この後は煙室前面に前照灯、サイドタンク前端上部に掴み棒、キャブインテリアなどを取り付ける予定だが買ってこなければならない
部品を入手するまでしばし休みとする事にし、とりあえず次の小名浜臨港鉄道B376(珊瑚600)の工作を始めることにした
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