マニ36 その2

2007-06-21 18:20:05 | 国鉄型客車
↑オエ61-303 水ミト 1885年撮影 高萩駅

マニ36のエントリだろう!と突込みが来そうですが、元マニ36-2013の成れの果てです。
これも水戸区でお役御免になり昨日の2037と同様に高萩駅に留置中の姿を撮影しました。
何しろ、当地を通過する下り荷物列車は19時半頃でしたので、写真はついに撮れませんでした。もう1本、朝に上りがあったのですが、これが気付いた時にはマニ50x4+ワキ8000+ワサフ8000という代物だったので、撮る意欲が湧きませんでした。罰当たりなことです。
(*6/22訂正 上り荷物列車の編成を間違えていましたので訂正しました)

水戸の救援車になるまでは長い間北スミに配置でした。来歴は↓
マニ36-2013←スハ50-2112←スロハ32-10←スロハ31559(31550)

それにしても、「鋼体化客車じゃあるまいし、オエ61は如何なものか?」とのご意見も・・・

模型は事もあろうに(笑)実物通り谷川製のスロハ32キットから改造しました。
そのまま使える窓柱2本、一致する窓位置2箇所・・・お馬鹿です。(笑)
出来るだけ丁寧に、不要の窓だけ埋めましたが、案の定継ぎ目がバッチリ出て実感的なことこの上ありません。(爆)

↓の模型写真では一番右にある窓が↑の実物写真にはありません。 「オエになった時に埋められたのだろう」と軽く考えていましたが、最近になってクリエイブモア刊「荷物車・郵便車の世界」を見て、1番違いの2014がマニ時代からこの窓が埋められていた事を知り、ショックを受けています。



ドア等はフェニックスのパーツを使用。リベット付きの帯はエコーモデル製。その他は2037と同様です。
たまたま宮沢の保護棒付窓セルが無くなったので、フェニックス(KSかも?)のエッチング製保護棒を取り付けたところ、出来に似合わず非常にシャープに見えます。



なぜ谷川のキットから改造したか?答えはリベットです。
↓マニ36-2037(フェニックス)+マニ36-3013(谷川改)


なんだか、実物のようにリベットの有無を並べてみたかったのです。
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