ノーヘッダー車ではありません

2008-01-31 18:00:37 | 国鉄型客車
1/29エントリのコメント欄で鮫鼻さんが質問下さった「チラ見せ客車」なんですが・・・
留置順に車輌番号をメモしていなかったので、ネガを見て確認してみました。

↑Top画像 
ネガの右側いっぱいまでスキャンすると、向こう側の列の端にいた客車である事が判ります。

オエ61の妻を撮った写真の右側に居ます。 ウインドヘッダーはちゃんと付いていますね。

これでスハフ42であることが判明しましたが、客用扉が木製になっています。

で、列の端に居て木製扉なのはこヤツでした スハフ42-2070 水ミト 

57年の改正までは北オクに配置でしたが、水戸へと流れてきて常磐線客車列車終焉まで働いた仲間の1輌です。
何で順光側を撮っていないのかは不明です・・・orz

さらに驚いたことに、私が完成させた唯一の真鍮製スハフ42がこの番号を付けていたのでした。


30年近く前、フェニックス模型店のジャンクセールと言えば必ずと言って良いほど売られていた宮沢模型製のボディーから作りました。
ボディと言っても売られていたのは車体の「皮」だけで、妻板や扉は適宜エコー、谷川製などを使用して組立ています。



今になってこうしてみると、便所窓のサッシが実物とは違っていますねぇ・・・orz


何しろ唯一のスハフ42なので、模型を走らすと必ず出てきます。
はやく他のも作らねばなりません。

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