実物形式図を見ると火室はどれもこれも後部の角が丸まっている
昨日作ったようなドラム缶の蓋みたいなのは無いので作り直すことにした
胴の奥行きが9ミリならばモーターのお尻が後板に支障しない事が判ったので、後板はt0.8ミリ板から作り直し
角を丸める都合で胴は前後逆にしてそのまま使用した
加減弁ハンドルは簡単に0.8ミリ真鍮線、焚口戸は7ミリ丸棒を段付にけずっただけの物
ここはこれだけにしたい . . . 本文を読む
制式機のノリで 火室後板を傾ければ なんて思っていたら、この手の機関車はほとんど火室後板が垂直だと気が付いた
なのでよくよく計測したところ、モーターの端子を折り曲げてハンダ付けに気を付ければ奥行き9ミリでもモーターが入りそうだった
そこで昨日のテストピースを切り詰めて、流用のリベット列は後部に残す事にした
昨日の段階では火室はボイラと同じ太さ(直径15ミリ)に作れば良いと思い込んでいたので . . . 本文を読む
下周りは終わったと思われるので(ホントか???)キャブ内に火室後部を作ろうと思う
モーターが低い位置に収まっていて窓からは見えないし、屋根が外れないからインテリアがあまり見えない
でもせっかくキャブ内に充満していた縦型モーターを排除したのだから火室のシルエットだけでも欲しいと思う
というわけでためしに概ねの寸法の板を曲げて置いてみた
思わせぶりなリベットはボツになった炭水車車体を利用したた . . . 本文を読む
昨日手押しで動くのを確認したが、続きの工作のためにバラす前にモーターで駆動してみた
動画はYoutubeでどうぞ
2ボルト強で起動するが低電圧では少し引っ掛かる事がある
動画で最初に安定しているのはおよそ3ボルト弱なので、あとは慣らしだと思う
第一 第二動輪のローラー台がかなり前後動するが、細工したとはいえキットの台枠にキットのロッドなのでこんな物なのだろう
クロスヘッドの前後に伴っ . . . 本文を読む
一回目に作った心向棒で長さは問題無かったが、新しいのと比べると見栄えが悪かった
何度も作っているうちに少しは上達したのだろう
なので心向棒と偏芯棒を作り直して左右とも組立てた
手で押してみるとどこかで微妙に引っ掛かる感じがする時も有るがほぼ大丈夫だろうと思う
上画像のクロスヘッドが最前の死点から下画像の180度後の死点までスムーズに動く
クロスヘッドが中間位置で合弁テコが傾いている . . . 本文を読む
もう一度合弁テコを作り直して組立てようとしたら、数日前に作った心向棒の端の玉が小さ過ぎて千切れた
調子に乗って軽便フライスでギリギリまで削ったのが祟った
やむを得ず3回目の心向棒を作って左側だけ組立てて組み付けた
そしたら、なんてこったい、今度はクロスヘッドが後方まで行ききらない
もうキーとなる一歩手前だったが、ひとまず落ち着いて考えてみたら、心向棒を長くするべきで無かったのかもしれないと . . . 本文を読む
昨日の合弁テコは失敗だったので作り直した
今日は出掛けていたので夕方からちょこっとやって上手く出来たので曲げたら、
大失敗 変なところで曲がってしまった
t0.4の洋白は固いので溝を掘るべきかもしれない
今日は上水戸駅跡付近へスタミナ冷やしを食べに行った
冷やしなのに熱くて辛くて美味いのだ . . . 本文を読む
部品が出来たのでためしに左側を組立ててみたところ、いろいろダメだねぇ
クロスヘッドを往復すると前後が最後まで行けずに何処かが当たっている
いろいろ観察するに主な原因は合弁テコ上部の構造が悪いと思う
加えて心向棒が短いため合弁テコの位置が中途半端で、結びリンクももう少し短い方が良いと思う
というわけでそこらへんを作り直し
心向棒と結びリンクの端の玉を軽便フライスで削っていたら、切り離した . . . 本文を読む
とうとうエコーのロストを買わずに作ってみた
クランクピンの段差が1.7ミリほどなのだが手持ちの洋白板で一番厚いのはt1.2だった
仕方が無いのでt1.5真鍮板を3ミリ幅に挽いて棒を作り、穴を開けてから軽便フライスで外形を削った
先端はヤスリで角を丸めた
この後に裏側を若干削り、全体にハンダメッキしてから切り離した
昨日接着したバルブロッドは固まったと思って押したら緩んでしまった
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昨日勢いでロッドのクランクピン穴を拡大しなくて良かった
上手く出来なくてワルシャート式から撤退する場合は穴を拡大してはもっと面倒くさい事になると気付いたから
そこでアダチのクランクピンを細くする事にした
まずテキトウな真鍮棒をスプリングコレットにチャックして穴を開け、M1/16"のタップを立てクランクピンを捻じ込んだ
2.0を1.7でシビアなのでおっかなびっくり削り、ザラザラになったのでペ . . . 本文を読む