500型のキットで600型を作ろうとしているので、キャブ入り口のステップは形が異なり豪華なロストワックス製法なのに使えない
エコーのロストワックス部品を買ってお茶を濁そうかと思ったが、右側のステップが交換されて原型ではないので部品が勿体無いから作る事にした
左側(助手側)は原型ステップなので以前に組んだ600型キットから採寸してt0.4快削真鍮板から切り出して曲げた
右側(機関士側)は板を組 . . . 本文を読む
ずっと形が良く判らなかった逆止弁を作った
製品にはないと思われる形なので、キットの逆支弁にパイプを並べて付けて真鍮線で串刺しした
実物通りの形には出来ないのだが、これならそれらしく見えると自己満足する
コテだとハンダで埋まりそうなのでピンセット形の炭素棒で加熱して、少量のハンダを差して全体に回した
このハンドピースは数年前に購入したが、何度か試しても上手く使えずにお蔵になっていた
今日 . . . 本文を読む
開放テコ受けに植えた真鍮線が裏に出ていたので切れない分については削り取った
さらに今回は前方の端梁が後退したので台枠が入るかどうかためした
迷って取り付けた連結器座が端梁裏に出ているので主台枠横梁の当たる部分を切り取った
組み合わせてみたら少々きつかったので主台枠の前方を削って調整
下周りが組立られたので上周りも付けてみようと思った
そこでビスがきつかった蒸気ドームを指で押えてタップを . . . 本文を読む
アングル状の開放 解放テコ受けを簡単に考えていた
でも手持ちのアングルをあれこれ弄ってみたら前部ボツ
この形に切り出して削るのが困難だと気が付いた
しかも連結器座部分の端梁は一枚貼り重ねてあるので受けの形が二種類必要だ
そこでt0.3快削真鍮板にアクリルカッターで溝を彫って、穴を開けて半分切り出してから折り曲げて、その後にシャーでスパっと切った
テコ受けを取り付ける前にカプラポケットも . . . 本文を読む
キャブ屋根の留め具は位置も悪くないし浮きもせずに上手く出来た
しかし、細い線を使ったためか落ち着きが悪くグラグラし易かった
これでも最初の0.6りん青銅線から0.7真鍮線に変えてみたのだけれども良くなかった
そこで以前に組んだのを見たらもっと太かったので、受けを外1.5x内1.2のパイプに交換して挿し込む方は1.0ステンレスバネ線に変えてみた
ちょっと調整に手間取ったがグラつかずに落ち着い . . . 本文を読む
この機関車 小名浜臨港B377 ← 省647 は螺旋連環連結器を自連に換えた機関車に良くあるように座の取り付け部分に厚めの板が重ねてある
端梁自体はt0.6真鍮板で、重ねる板はt0.5真鍮板
ハンダ付けしてからボルト頭の表現で0.5ミリ真鍮線を植え込んだ
キャブ窓の上がフニャフニャだったので1ミリ角線で補強して外1.0 内0.8真鍮パイプを取り付けた
磁石で屋根を留めた雨宮を落下して壊 . . . 本文を読む
とタイトルに書くと大げさだが、珊瑚A8のジョイ式弁装置の弁棒を動かす縦のロッドは上部が過剰に往復すると思う
ボートの櫂のようにパッタンパッタン動くが、本来このロッドは上部に固定にせよ浮動にせよ支点があるはずで、こんなに無秩序に動くとは到底思えない
キットのままでは前後5ミリほどの角穴に差し込んであるだけなので、穴の下側にコの字形の板を貼り付けて、動く範囲を前後1.5ミリにした
さて、これで . . . 本文を読む
あんな事やこんな事をうんうん言いながら組立てて、どうにか並行になった
砂箱をかなり外側に出して付けたが、それでも隙間は完全に隠れない
砂箱の部品の重なりを変えたため変に段差が出来てしまった
もう一回バラす元気は無いなぁ . . . 本文を読む
Cタンクは目処が立って、あとは塗装しながら組立てなければならない
未塗装で組立ててしまうとそこで終わってしまうし、それからバラして塗装するのは億劫になる
なので棚の上で長期間不遇を囲っていた500型あらため600型を弄った
放り出したのは何時なんだろうとカテゴリを見たら、なんと前回は去年の10月!
一年以上も店晒しになっていた理由は、以前に二輌組んだA8でボイラとキャブ/水槽を組み合わせる . . . 本文を読む