ワラ1 アダチ 12
両開きの引き戸は開口が大きいため工作中に内側に曲がってしまう
床板を付け外しするたびに狭くなった車体裾を広げていると完成する前に壊れてしまう
どのみち引戸は固定してしまったので補強のために左右の側板を繋ぐアングルを貼った
これで安心して掴めるようになった
車輛番号が記され車表や列車指定表を挿しす枠が付いた板はアダチでは 札差 と呼ぶ
この二つのキットは発売時期が異 . . . 本文を読む
ワラ1 アダチ 11
テコ案内をどう留めるのか? でいつも悩む
垂直につけるのが難しいし、ちょっとしてことで外れてくれるのでがっちり留めたいのだ
今回も悩んだ結果側梁に穴を開けて差し込んでハンダ付けした
そのハンダ付けも保持が難しく(ようするに下手糞)位置が決まらないのだが、今回はアルミ板をスペーサーにしてやったら上手く出来た
足掛けとテコ案内の位置関係はこのように
ワラ1はレム . . . 本文を読む
ワラ1 アダチ 10
昨日のでどうやら決定版になりそうだが、毎日同じ絵面で飽きてきた
洋白棒の方もKC弁の下を通すために棒先端の受けを短い物に交換
実はKC弁の取付足が棒の位置と被るのでKC弁自体を空気ダメ方向に1ミリ移動した
またアダチのKC弁はスケールよりも0.75程度車側に寄っていたのでそれも合わせて移動した
KC弁の逃げは昨日はヤスリでゴシゴシ削ったが、面倒なので1.5ミリドリル . . . 本文を読む
ワラ1 アダチ 9
お二方からいただいたコメントで 側の支点は広い方が良い ということが判った
実は そうかなぁ と思っていたのだけれど、なにしろブレーキシリンダの問題が有ったのだ
それでずっと考えていたら アダチのブレーキシリンダなら取付足の間をエグれば棒が通るんじゃね?と思い付いた
そこで昨日の支点が狭く微妙にプルプルするのを作り直してみた
削るのは面倒くさかったが、これなら棒を避け . . . 本文を読む
ワラ1 アダチ 8
このところすっかり忘れて フカヒレ と書いていたが、名が体を表さず何の事だか判らなくなっているような気がする
伊藤剛氏の発明を私が勝手に変えているのでもはやフカヒレではなくなっている
で、あれこれ悩んで今日は棒を洋白で短く作り剛性を上げトーションバーになり難くしてみた
先ず画像奥のを作ってみたところガチっとしてほぼ揺れなくなった
しかしこの形の弱点は二つ 仮想のねじれ . . . 本文を読む
ワラ1 アダチ 7
ずいぶん前に組み立てたフカヒレイコライザ付きは大丈夫なのに何で新しいのはユラユラするのだろう?
古いのを全部出して見比べたら作り方に違いが有ることに気付いた
以前のがっちりして揺れない物(上画像手前 ヨ2000)は洋白棒で軸距離の中央で分割しているのに対し、揺れる新しい方(画像奥 ワム50000)は棒が中央で交差していて10ミリほど長い
(棒の材質が同じで交差するのも同 . . . 本文を読む
ワラ1 アダチ 6
床板だけだと気付かなかったが車体を載せるとユラユラ揺れやすいことが発覚
各部のガタが積み重なっているのだと思うがはっきりした原因が判らない
そこで軸受の支点となる凸ワッシャの直径を大きくしてみた
座りが良くなったので揺れは少なくなったがまだ揺れる
そこでディティール以外の床板を完成形にして車体にビス留めして走らせてみた
他の貨車の中間に入れて周回させたところプルプル . . . 本文を読む
ワラ1 アダチ 5
もう1輌分の2枚を切り出して折り曲げてから軸穴を開けた
例によって頂き物のアダチ車輪を使用する
1ミリ真鍮線でフカヒレイコライザを作り軸受にハンダ付け
軸受は中央で旋盤で挽いた凸型ワッシャを介してM1.4ビス留め
今回はフカヒレの先端を受ける位置を狭くしてみた
カタカタと小気味良く動く . . . 本文を読む
ワラ1 アダチ 4
午前中は定期健診の家族を病院へ送り、終わるまでの間合い運用でドライブしてきた
3ケタ国道で阿武隈高地へ登ったら日陰の路面に雪が残り凍結していた
冬タイヤを履いているとはいえ面倒なので最高地点で少し休んで戻った
リーモーガンのサイドワインダーを聴きながら久しぶりのドライブだった
午後からも床屋へ行ったりしていて時間が過ぎてしまったが、少しでも進めようと軸受を作るべくt . . . 本文を読む
ワラ1 アダチ 3
引戸の取手は0.35ミリ真鍮線 錠は0.5ミリ真鍮線を潰して安易に表現
ホームセンターで買った丸まった0.35ミリ真鍮線が手元に有ったので引っ張って使ったが、それでも柔らかいので少し長い手すりはリン青銅線に変更した
側ブレーキの手スリと妻板の手スリは0.32ミリリン青銅線 解放テコは0.5ミリ真鍮線 解放テコ受けはキット部品
キットの指定はKadee#6だが#5用に . . . 本文を読む