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Brugge Style
プール
バカンスから戻ってからは毎日プール通いをしている。
5歳の娘が水泳レッスンをとっているのでそのお付き合いで。
なかなかこぎれいなブルージュの屋内市民プール、夏休み中の子どもたちでちょっとした賑わいである。
目玉は大人でも楽しめるほどの滑り台。
真っ暗な内部は、宇宙空間をイメージしてか小さなライトが無数にともされ、かなりエキサイティングである。
このプールに通うに、あまりにもリゾートなビキニはまずかろうとスポーツ水着も買ったし、20回入場券も買ったし(一回1ユーロ。安っ!)!
今日も思いっきり遊んで、帰宅して、庭で冷やし中華などを食べつつ、夏休みやねえ~などと目を細めているわたしに日本に出張中の夫から電話...
東京のグランド・ハイアットに投宿している彼は、夜間、スパのプールで泳いだとか、旬房の和食は抜群にうまいとか、ワタクシに喧嘩をお売りになっているかのような。
夫/グランド・ハイアットのスパのプールと旬房の和食。
妻/市民プールと冷やし中華。
なんなん、この差は。
ああ思い出す、都会の夏。
昨日、プールで出くわした知人が「Moetさんって、こういうところにもいらっしゃるんですねええええ」と、わたしのビーチバック代わりにした40センチのバーキンを指差しながら感心したように言っていた。
わたしもまさか自分が子どもを連れて、夏休みに市民プールなんぞに行くなんて思ってもみなかった...
いいねえ。日本の方は。都会のホテルの大人のためのプール...
最高~に憧れる。本気で(笑)。
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