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聖血祭
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ブルージュでは毎年「聖血祭」が行われる(聖血祭の歴史と由来についてはこちら「聖血祭の由来とお話」をご覧下さい)。
十字軍遠征時にエルサレムから持ち帰られたイエス・キリストの血(普段はブルグの聖血礼拝堂に安置されている)を先頭に、主に彼の生涯をたどったお芝居を繰り広げながら行列が街を練り歩くのだ。
人ごみ、行列が大嫌いなので(今日の話題には関係ないですけれど、テレビとカラオケと漫画も...)この日は街に出ないようにしているのだが、約束していた午後のお茶の時刻とちょうど重なり、大渋滞に巻き込まれてしまった。
まあ、ご覧下さい、この盛況ぶり。
それに引きかえパファーマー達はやる気があるのかないのか、かったるい雰囲気でたらたらと行列(笑)。観客の盛り上がり方とのコントラストがおもしろかったりして。
この祭、かなり有名にして盛大、集客力は強いようだが、ワタクシ個人の意見としては、流鏑馬などの伝統アトラクションがある絵巻物のような、あるいはケガ人が出るような緊張感のある威勢のいい、あの遠い国のお祭りとは全然モノが違います。
そろそろ内容を考え直して締め直す時期が来ていると思う...でもおそらくブルージュのこの街並と同じで、今後何十年経っても気の抜けたビールのようなこの祭り行列は続くのであろう。
ま、それがいいと言われれば「あ、やっぱり」と言うしかないが(笑)。
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