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ご縁あって林源太氏の漆作品が手元にやってきた。

厚み(薄さ、と言うべきか)、色、艶、大きさ、歪んだ楕円形、すべてが超好みだ。

英国生活に合わせて、愛でながら使いこなしたい。

...


まずは娘が来月、学校でアフタヌーン・ティーのプレゼンテーションをするので、
スコーンの皿として使わせてみようと思っている。
クロテット・クリームに添えるナイフは富井貴志氏のやつで。
クリームは江戸切り子の蓋付き蕎麦猪口に入れてはどうか。

先生方が日本の文物に関し目を輝かせて質問してくる時、
鼻をふくらませながら、例えば「これは日本の漆 (Japan) ざます」
などと説明するときの小市民的気持ちよさといったら! (笑)

床の間主義者(トコノミアン)の骨頂である。
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