goo

和蝋燭




友達がプレゼントしてくれた美しい和蝋燭は大切にしすぎたようだ。

わたしの「驚異の部屋」の中で10年以上が経過、先日、ある人を偲ぶために思い切って火をつけたが、蝋が燃えるばかりで火がつかなくなってしまっていた。

ああ、大切にしすぎるのも考えものですな。

赤い薔薇の花びらを炎に見立ててしばし遊ぶ(笑)。


同じパターンは和食材にもよく起こる。もったいなくてとっておいたらいつの間にか賞味期限が切れてしまった(無視して食べるけど!)というケース。


和蝋燭といえば、去年の夏休みに一時帰国した時、金沢を訪れた。

帰りの新幹線までの時間潰しにお土産屋さんなどを見ていたら、自分が好きなものの多くが能登半島の名産品であることが分かった。

錫製品、和蝋燭、焼物、漆器、金箔(<笑 わたしは料理によく使う)、魚介 ...

わたしは「昔、栄華を誇った土地」がとても好きなのだ。




その時に買い求めた和蝋燭(下写真)とろうそくたて(上写真)、とても気に入っている。
この和蝋燭もまだ火も灯したことがない...思い切って今年のクリスマスの飾りのひとつにしよう。


4月に予定している一時帰国の予定には入っていないが、いつか能登半島を車で旅してみたい。

行きたいところがたくさんありすぎて困る。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )