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Brugge Style
イケてる! 聖ジョージ
英国イングランドは、新型コロナウイルス禍により年末に入ったロックダウン三回目継続中。
今月から6月まで段階的に規制が解除されるものの、まだまだ先は長い。
出好きのわたしも家の中に閉じこもり、最近は週2のレクチャーが加わったが、日課としては読書をして、ピアノを弾いて、料理をしてお菓子を焼いて、ネットで買い物をして...たまに夜中に映画やシリーズを見てと、全く代わり映えのない生活をしている。
先々週のこと、修理してもらった暖炉の周りのペンキの塗り直しの下見に来たデコレーター氏が、溜まりに溜まった仕事を消化するために、うちで仕事を始められるのは5、6週間後だと言った。
暖炉の周りの塗り直しのついでに、壁の一面だけを塗り替えることにしたダイニングルームの仕事もしてもらうつもりだった。
が、来てもらうのに5週間かかるなら、家で退屈している自分たちでしようではないかと、デコレーター氏のアドバイスに従って、元からあった壁紙を剥がし始めたらこの作業がおもしろい。壁紙に洗剤をたらしたお湯を塗布してしばらくおくと、するするとおもしろいように剥がれる。
それでリビングルームの壁も自分たちで塗り替える? というハナシになった。
壁紙を剥がし切ったリビングルームが上の写真である。
壁沿いのコンソール・テーブル他、邪魔になる家具をのけ、額装アートも全部おろして、壁付けのライトも外し、するすると壁紙を剥がし始めたら、2人の作業で一日で終わった。
壁紙を剥がした剥き出しの壁からはGeogie Roksという落書きが...
ブルージュの友人宅の壁からは、聖ジョージが龍を退治するフレスコが発見されたのに、えらい違いだ。
ちなみに写真のソファはB&Bのその名もGeorgeモデル。
そういえば、わたしが住んでいるイングランドの守護聖人も聖ジョージ...
これからはうちの守護聖人を聖ジョージと奉ろう。
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