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4年




ワタクシ、サッカーのルールさえ良く知らないうえ、有名選手のことも全くといっていいほど知らない。
にわかサッカー・ファンになる人たちのことを、なんとミーハーな、と思っていたのだが...


昨日は日本vs豪州戦、見入ってしまった(笑)。
わたしほどのトーシローでさえも、ランチの席でお友だちと試合結果を語り合ってしまったもん(笑)。


思えば4年前はスイス国境に近いフランスの避暑地でヴァカンスを過ごしている最中だった。
散歩の途中、ふと入ったカフェでたまたま日本戦をやっており、ひとり盛り上がってしまった記憶が...
あのころ2歳半だった娘。
わたしは恥ずかしながらあのころと全く変わらず(後退はしているかもしれない)。

4年後はどこで何をしているだろうか。


現在、ブラジルvsクロアチア戦のハーフ・タイム。


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ブルージュ午後10時







快晴の毎日は夕暮れの空も美しい。
肉眼で見るともっともっと赤いのだが。

テラスで外食の毎日。
だって来週は雹(ひょう)が降るらしい。


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初夏




さわやかな初夏。


気温は日向で26度くらい。乾燥しているし、ブルージュは空気もきれいなのでほんとうに気持がいい。
お天気がいいだけで幸せ。

一気に庭の白ばらが咲き、娘は蟻の行列をながめたり、作り話をしながら寝転がったり、踊っていたり。わたしはパラソルの下でひたすら読書と昼寝。





娘が庭で摘んでくれた花。雑草...



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鬼のパンツを洗う女




「鬼のパンツを洗う女」という話をご存知だろうか。


昔々あるところに非常に仲の良い夫婦が住んでいました。
ある日、妻が恐ろしい鬼に誘拐されてしまいました。
妻の助けを求める声を胸に、夫は必死の決意で妻を捜索し、数年後、その甲斐あってやっと彼女を見つかることができました。
しかし、川で鬼のパンツを洗っている妻は「急に帰れって言われても...ここの生活もあるし...」と言ったそうです。

(笑)


さて。

夫のクライアントはアメリカが主なので、頻繁に彼の地へ出張する。
去年までは毎月のように同行していて、気分だけはすっかりジェット・セットだったが、娘が学校へ上がったのでそうもいかなくなった。

結果、ブルージュで後に残されるわたし...



ひとりだと実に、実に気楽!

夫はわたしの理想に限りなく近い男だが、たとえ同居人がそんな人物であっても、彼の都合にわたしが左右されることなく、マイペースで生活できるのは最高!である。
予定は自分が自分のために立て、自分の気持ひとつで行動することができる。
この適当な距離感は、いい関係を保つためにわたしには有り難いのである。


一方、彼が家にいる時はいる時で別の種類の楽しみがあり、いい伴侶を得たことに感謝するようにしている(としっかり書いておこう)。



昨夜、LAの夫から電話で「予定外に帰国することになった」と告げられ、うきうきと話す彼に対して「わたしも嬉しいわ」と言えなかったワタクシ...「嬉しくないの?」と突っ込まれて「えっ?あの...いろいろ予定が...」

鬼妻か。

わたしは鬼のパンツを洗う女。
つまり、人間、不断(<昔は「普段」をこういう漢字で書き表していた。まさに、でしょ?)が一番心地よく、あるファクターを変えることでさらなる幸せがやってくる、と言われても、なかなか変化を望まないものなのだ(笑)。


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天気の話




世界的に異常気象。
毎年、毎季節、この言葉を聞いているような気がする。

毎度異常ならば、それは正常なんだけど。言葉の遊びか...


さて、ブルージュでも先月5月は観測史上最悪の「春」だったそうだ。
なんでも例年より5度以上気温が低く、雨もかなり多かった、とか。

今日は祝日で、ワタクシの住む辺り(マルクト広場から2筋ほどなんですが)はひっそり静まり返っている。先ほどから誰が奏でるのかフルートの練習曲が...


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