生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と19の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

平城遷都1300年!

2010年04月24日 06時49分29秒 | ちょっと立ち止まって・・・
テレビを見ていたら、今日から平城遷都1300年ということで色々なイベントが一般公開されるそうだ。

平城京は「なんと(710)立派な平城京」ということで710年に遷都されたことが日本人の常識として語り継がれている。この「なんと(710)」が「南都」の掛詞と思っているのは私だけだろうか・・・

平城京のある奈良は「南都六宗」や「南都銀行」など、南都の名を欲しいままにしている。

その奈良に私が住み始めたのは1995年4月8日からである。その後、5年強住み続けた。この間、結婚があり、長男が産まれ、次男が産まれた。いわば、人生の大きな転機を、この奈良の地で迎えたこととなる。

奈良は本当にすばらしいところであった。歴史ある建造物は多いし、緑も豊かな土地である。ちょっと足を伸ばして柳生の方に行けば夏には蛍を見ることができた。

この遷都の跡地である平城宮跡にて、春には土筆狩りをしたものだ。ご近所とバーべキューをしたこともある。

今でこそ、東京都民をやっているが、将来、リタイアしたら奈良に戻るのもいいかもしれない。また、ブラブラ平城宮跡で散歩でもしたいものである。
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恐るべき事業仕分け!

2010年04月24日 06時20分46秒 | 大学評価・学位授与機構
事業仕分け人が「ガンガン」事業を廃止を決定していく。

我が愛すべき「独立行政法人 大学評価・学位授与機構」も仕分けの対象となっている。既に機構から8つの学位を授与されており、私にとっては機構は、いわば、母校のようなものである。

仕分け人から言わせれば「機構がなくても大学に行けば学位が取得できる。これは、一般の大学に対する圧迫である!」という考え方なのだろうか?

色々ネットを検索しているのだが、本当に、機構の「学位授与事業」が対象になっているのかわからない。ひょっとしたら「大学評価事業」が対象なのかもしれない。細かい事業内容まで調べ切れていないのだが、やっぱり、学位授与事業なんだろうな・・・

私も含めて、機構で学位を授与されたことにより、大学院に進学可能となった人も多数いる。そういう人々の新しい生涯学習の途を閉ざすようなことだけは回避して欲しいと願っている。

個人レベルでもそうだが、学習への資金投下を渋った段階から人間の成長は鈍化する。国が学習関連の資金を「コスト」と見なし、「カット」するのであれば、当然「カット」した分だけ、国民の学習支援は削除され、結局は国力の低下に繋がるはずである。

大学評価・学位授与機構が現状のまま、仕分けされることを切に願ってやまない。
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