生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

成績証明書請求!

2015年02月10日 23時23分15秒 | 武蔵野大学大学院
本日、武蔵野大学大学院に成績証明書を請求しました。

この大学、手数料はすべて郵便小為替で支払わなければなりません・・・1通300円の発行手数料で2通分請求。郵便局で「600円分の小為替をください」とお願いしたところ「300円2通となります。1通100円の手数料ですので800円です」とのこと・・・

往復の郵便料金は82円×2通=164円で800円を足すと964円にもなります。2通で約1000円。結構、かかってしまいますね。でも、これで、学士(学芸/比較文化)に必要な専門科目32単位のうち「社会心理学4単位」「比較宗教特論4単位」(以上人間学専攻)と「社会心理学4単位」(同仏教学専攻)と12単位分=37.5%を充足することができます。

残りは放送大学、産業能率大学他で固めます。これで、なんとか、比較文化も単位的にはクリアできます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

教員未定・・・

2015年02月10日 23時08分05秒 | 武蔵野大学大学院
平成27年度の武蔵野大学大学院のスクーリング日程表がアップされていた。

「中国仏教特講」が休講となっていたり、「比較宗教特論」が、またもや平日交じりだったり、残念な点も多々あるのだが、もっとも注目される点が、「精神保健学特論」である。なんと、「教員未定」となっており、同時に、日程も白紙となっているのだ!

この授業は「もっとも崇高であり、もっともモチベーションの高い学生が受講する科目」だと、個人的には思っている。なんせ、本学を修了するために40単位必要なのであるが、この科目は唯一の2単位の科目なのである。その他の科目はすべて4単位もの。この科目を履修しても、まったく単位数的には修了に貢献しないのである。

ゆえに、4年前、私と一緒に履修した方々は、本当に学びの意欲が高い学生さんであった。大阪とか遠隔地から、この科目のスクーリングを受講するためだけに、新幹線や夜行バスに乗って集結するのである。

でも、その名物科目が「教員未定」っていうのは、本当に残念で仕方がない。今までどおり、M先生がやってくれればいいのだが・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しい学士への途

2015年02月10日 23時02分45秒 | 大学評価・学位授与機構
機構のHPから2015年度版の「新しい学士への途」を請求しました。

発送日は2015年2月28日で、申請書類とのセットで300円となっています。これに振込手数料がプラスされるのですが、まあ、必要経費ということで。

まさか、また受験料アップとかしてないよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忙しい社会人の学習術

2015年02月10日 21時59分29秒 | 勉強法

昨日の日経新聞夕刊7面の記事。

「忙しい社会人の学習術」ということで、ある意味、勉強法といえるのかもしれない。で、この記事は「通信教育を手掛けるユーキャン(東京・新宿)の講座企画1部部長」の話から始まるのである。

ユーキャンの部長曰く「いつか役立つだろうといった曖昧な動機だと長続きしにくい」らしい。そして、「キャリアアップの目標は例えば2年以内に海外駐在をする、宅建の資格を取って転職するなど具体的に決めることが大切」とも書かれている・・・

うっ、「2年で駐在」とか「宅建で転職」ですか・・・正直、勤務先で「入社2年目で海外赴任」って話あります?あるいは、「宅建で転職」って、合格率17.5%で年3万人超の合格者が生まれる「比較的容易な試験」に合格することで、何に転職するのだろう?そう悲観的に考えるのは私だけだろうか。

とはいえ、この新聞記事によれば、「目標・時間・自己」の「3つを管理」することが肝要らしい。

始める前に
①目標を決める
・勉強や資格取得の目的を具体的にする
・目標を達成した自分を想像し「心が躍るか」をチェック
②2つの締め切りを決める
・始める時期と目標達成の時期の2つを設定
③計画を複数用意する
・予定より遅れたり、勉強が中断したりした場合も想定する

始めたら
①最小限の努力で目標達成を目指す
・時間のある学生時代とは違うと認識
・資格取得なら合格に必要な得点だけを目指す
②工夫して時間をつくる
・通勤や家事など「すきま時間」を活用
・「まとまった時間」は好きなこととセットにして捻出
③やる気はこう維持
・やるべきことを細かく分け、小さな成功を積み重ねる
・できたことに目を向け、自分をほめる
・アメとムチを使い分ける

さて、どうだろう?これで資格や語学を修得できそうだろうか。「達成、具体的にイメージ」「完璧を求めず、効率優先」という見出しも躍る。

まあ、これでできる人もいるだろうが、できない人が9割超と断言することができる。そう、独学による自学自習はそれほど困難極まりないものなのである。

私が資格(職業資格)を取得できた理由は「日本一」を目指したからである。日本一を目指したおかげで、それなりに日本一に近づくことができた。日本百ぐらいにはなっているのではないだろうか。また、資格で論文を書き、教育学修士にもなっている。一方、語学についても、英語・中国語・韓国語と、片言ぐらいなら話せるし、極短期ではあるが、中国でも働いていた。

今は学位(教育資格)に特化しており、いつの間にか学位の数は19である。これも、日本一は無理でも、日本十ぐらいにはなっているのではないかと感じている。

では、このレベルに達するために、ユーキャンのごとくであったかというと、そうでもあり、そうでもなし・・・って感じ。あまり考えずに突っ走っているのが私。走りながら考える。「9割超のできない人」は、概ね、走る前に考え過ぎてしまい、そこで潰えてしまう。ゆえに、走れないし、演じることもできない。だから、慣性の法則のごとく、そのままの自分が、いつまでも、同じところで微動だにせず、佇んでしまうのである。

「最初の一歩を踏み出せ!」と、何度、このブログで叫び続けてきただろう。その一歩さえ踏み出せば、あとは、加速度的に事態は展開していくのである。それこそ、2年前にこのブログで武蔵野大学大学院に挑戦を宣言した方々が、そう、わずか2年で何人も修士となられたことが、すべてを顕著に証明しつくしているのである。

「わずか一歩の挑戦」が、簡単に出来そうで、実は、最大の生涯学習のネックなのである。諦めることはこんなに簡単なのに、勇気を出して申し込むことが、どれほど困難で、どれほど高いハードルなのかを私は知っている。だから、結果はともあれ、その勇猛果敢な挑戦者を私はリスペクトし、可能な範囲でサポートしてきたのである。

時に、その挑戦者たちは、部外者である傍観者達から「身の程知らず」とか「無茶」とか「絶対ムリ」とか、嫉妬からくる罵声を浴びせられることもある。でも、きっと近い将来、自分自身が「ムリ」でも「無茶」でも「身の程知らず」でもないことを知るはずである。

「最初の一歩を踏み出し、やり始めれば何とかなるものである」それこそが、最大の勉強法といえるのかもしれない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする