先日書いた、エネループの充電器への自動リセット装置ですが、
オペアンプを使って、回路をもう少しいい感じにできるんじゃ(´・ω・`)?
と思いつき、やってみました。要するに、暗くなるとリレーがON-OFFを繰り返すという装置の製作です。
回路はこんなものです。
CdSが暗くなると1段目のオペアンプの1番がHighとなり、2段目のオペアンプで構成した発振回路が働く仕組みです。
基板も製作してみました。(リレーは在庫利用のためHB1-DC6Vに変更しています)
動作の様子を見てやってください(・o・)ノ
1段目のオペアンプでヒステリシス付きのコンパレータを構成しましたので、微妙な明るさにしてもリレーがバタつくことが無くなりグッドです。
こんなことなら、前回の基板ユニットを製作する前に、もう少し検討しておくんだったなぁ(-"_-)ゞ ←ありがちな反省。
実は、この実験をしていて1つ発見がありました。
フルスイングのLMC6482を使用していますが、LM358ではダメだったのです。
LM358の場合、CdSが明るくなっても発振が止まりませんでした(周期は長くなりましたが)。
そこで、試しにこんな回路を組んでみたのですが、LM358では、これだけでLEDが点滅をしてしまいました。
3番(プラス側)を10kでグランドに落としていても発振動作をしてしまうのですから、やはりダメそうです(-。-)「
これは、フルスイングとそうではないオペアンプとの違い・・・ということでもないような気がしていますが、よくわからずぅ。
LM358を使う方の参考になればと記載してみました(´・ノω・`)コチョーリ