かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

ミニポンプの製作実験 その3 (ギヤポンプの自作)

2025年01月31日 | 製作

先日は、手元にあったギヤポンプの部品を使ってソープディスペンサを復活させましたが・・・(-"_-)ゞ (・_・ )?

それで私が満足したとでもお思いでしょうか!? ヾ(`Д´*)ノ  ヾ(^_^;)ダレニイッテルノサ

答えは、否です! ρ(`O´*) ヾ(^_^;)ダカラダレニ

あれではたまたま所持していたギヤポンプの部品が無かったら製作できなかったということにならないでしょうか。
”自作できたゾ”という実感が満たされなかったのです(-.-") ヾ(^_^;)シランガナ

~~~余談~~~
時々”自作”について考えることがあるのですが、どこまでやったら自作なんでしょうね?
プラモデルも自分で作ったら自作?
巷で”自作パソコン”と呼ばれているものも、既に完成しているパーツを買って組み合わせたり配線したりするだけですけどねぇ。
一方、もはや材料から自分で作らなければ自作ではないのでしょうか?
流石にギヤボックスのギヤから製作する気にはなりませんし、そんなことを言ったらそもそもアクリル板や金属棒なんて作れませんしキリがなさそうです。
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”決まった目的のために用意された部品を使って作ったものは自作ではあるが完全自作ではない”
というような記事を見た記憶があるのですが、なるほどねと思いました。
実験室でもタミヤのギヤボックスを利用したりしますが、ギヤボックスは”これを作るため”という決まった目的は無く、動力ユニットとして工夫次第でいろいろなものに使えるものですからね。
そういう意味だと、ギヤポンプの部品はギヤポンプを作る目的のものなので、これを使って製作したギヤポンプは、自作ではあるけれども完全自作ではないということかもしれませんねぇ。
なんとなく満足感が不足していたのはこの点にあるのかも。
~~~~~~~

というわけで今回は、ギヤポンプの自作に挑戦しましたっ(`_´)/

あるギヤセットの中にあったピニオンギヤを利用しました。


アクリル板を加工してギヤがピッタリ収まるケースを製作。
こんな感じです。

水を吸い込む穴と吐き出す穴も開け、吐き出す側にはチューブを接続するパイプを差し込みました。

ミニモーターで動かせるようにしました。


動く様子をご覧ください。

電源(3V)を入れるとチューブから水がでました。
以前の既製品を利用して製作したものと比較すると水の勢いはだいぶ弱いですが、一応モーターのある上方まで水を押し上げることができました。
正直なところ、模型用の小さなピニオンギヤで実現できるのかはかなり懐疑的でしたので、今回の製作実験としては上出来だと思っています。

やっと”ミニポンプを自作したゾ”という満足感が得られました(^_^) b (^o^ )イイカモ


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