ワトソン君、これが証拠さ。
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小さな電子パーツにも、細かく表記がされていますが、良く見えないことがございます。
歳のせいなどと言わないで(;´д`)マダワカインダカラ
「あれれ~?このIC、LM386の袋から出してきたけど、本当かな?」
デジカメのスーパーマクロモードで写しても、このありさま。
光を当てる角度を変えて、なんとなく文字が見えるところを考えると、印刷ではなくて刻まれているのかもしれません。
そこで、表面にベビーパウダーを指でこすりつけ、少し拭き取ってみました。
白い文字が浮き上がり、肉眼でも確認することができましたっ(・▽・)г
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子供の頃、電子パーツは今ほど簡単には手に入らず、また、お小遣いを使うには、なかなか高価な趣味でございました。
ゴミとして捨てられていた電気製品を拾ってきたり、近所の電気屋さんの裏に積まれた古いテレビから部品を取らせていただいたりしたこともありましたね~(-。-)゛
そんなパーツを今だに所持している実験室では、製作に有効に活用しています。
足の短い抵抗には、スズメッキ線を継ぎ足せば大丈夫。
このとき、ハンダをたくさん盛り付けてしまうと、あとで曲げ難くなってしまうので注意です。
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というわけで、今日は、LM386を使ったアンプユニットを製作しました。
しっかりとスピーカーを鳴らすことができて、大成功でしたよ(。´ω`)ノ
おーっそう言えば、私もスピーカーの磁石をゲットしてました(^o^)
あの強力磁石は、子供には魅力的でしたね。今では、ネオジウム磁石が100円ショップで買えるのですから、そんなことをする子供もいないでしょうね(´_`)