この記事には、回路図が掲載されていますが、なんら動作を保証するものではありません。
参考にされる場合は、全てにおいて自己責任でお願い致しますぅ~<(_ _)>゛
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この事実は、早く伝えなくてはっε=┏(;'Д')┛
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設計した音声リレーについて、実際に基盤ユニットを製作してみました。
ところが・・・
「う~ん、なんか動きがヘンだなぁ~」(р_-)
感度を、発振してしまわない程度にギリギリ調整すると、リレーのONからOFFまでの時間が妙に長くなったり、リレーがOFFした後は、15秒くらい待たないと次の音声入力に反応しなかったりしました。
そこで、回路を見直してこのようにしました↓
重要だったのは、LM386の3番にプルダウン抵抗を設けたところです。
どうやら、3番が浮いていたため不安定な状態が続き、トリガーに影響していたようです。
また、これを機に、やはり基本に従って電源部分とICには、ノイズ対策のパスコンを加えておくことにしました。
これで基盤ユニットでもしっかり動作するようになりましたっ(・`ω・)ゞデシッ!!
ブレッドボードで動いても、製作したら「アレ?」ということもありますね。
今回の場合、トリガーが微妙なためか、IC555の2番とボリュームを繋げる線が長いと影響が大きいようで、音声入力が無くても、基盤に手を近づけただけでリレーが動作してしまうことがあります。人感センサーとして使えてしまいそう(;´д`)ノ
ケースに組み込む際は、まわりの影響を受けないように、メタルケース等にした方が良いかなと思いました。
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<追記>
”基盤に手を近づけただけでリレーが動作してしまうことがある”と書いた部分ですが、IC555の2番とGND間に0.1μFのコンデンサを追加したところ、かなりの改善が見られました。
2015年7月22日(水) かりおかここに記すφ(._.)カキカキ
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この記事には、後日談があります。2020年5月9日(土)かりおかここに記すφ(._. )カキカキ
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