100均のストップウォッチって、優れものですねぇ(・o・)
このストップウォッチは、23時間59分59秒までカウントできるほか、時計、カレンダー、時報、アラーム、スヌース機能まで付いています。
これを利用しない手はありませんっ(`_´)/
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電子工作をしていると、タイマーを使った回路などで、”動作時間を計測したい”ということがあります。
そこで、簡易な計測装置を作ってみることにしました。
ストップウォッチを改造し、スタート/ストップボタンの外部端子を設けました。
これで、外からのスイッチングで時間を計ることができます。
出来上がり・・・・・いえいえ、そんな簡単にはいきません~(-。-)ノ
例えば、電磁リレーの動作時間を計測する場合、リレーがONになったときには、スタート/ストップボタンを押した状態(あるいは、押して放した状態)にし、OFFになったときには、再びボタンを押しなおさなければなりませんので、単にリレーの接点と外部端子を接続しただけでは、計測ができないのであります。
どうやって、スタート/ストップボタンを”チョン”と押し放す状態を作るか(-"_-)ゞ
ネットを見たところ、同じストップウォッチをロジックICを使って操作するという、大変りっぱなものがありましたが、電子回路に詳しい方のようでサスガです。
”かりおか式”では、いつものとおり?簡単に済ませまっす(-o-)ノ゛
回路は、リレーが2つとコンデンサが2つだけ。
1つのリレーがOFFからONへ、または、ONからOFFへと動作する際、コンデンサに充電された電気の放電を使って、もう一つのリレーを一瞬だけ動作させるという、なんとも単純で大胆な仕組みです(o ̄∀ ̄)ノ”ぁぃ
時間を計測したい回路から信号をとり、このRe1のスイッチをON-OFFさせれば、ONからOFFまでの時間を計測できるというわけです。
動作はバッチリ!でした。リレーのチャタリングによる誤動作も見られませんでした。
あまりに短時間の計測には無理があるかもしれませんが、手動で計る程度(1秒以上かな?)の代わりには、十分に活用できるレベルだと思います。
ところで、最近ニッパーを新調したせいか、工作がうまくできた気がします。
・・・・・と、かけまして、
最後まであきらめない、高校野球とときます。
その心は・・・・・
はいせん(敗戦、配線)もまた美しい(・_・)ヾ(^_^;)