THE TEST DRIVE!! クルマ好きによる試乗記&動画 (旧クルマ本を斬る!)

車の試乗記&レポート、インプレ、動画、お薦めの本等。OCNブログサービス停止に伴い、こちらに引っ越しました!

新型ロードスターのすべて モーターファン別冊 ニューモデル速報

2005-09-09 22:00:00 | マツダ Mazda

新型ロードスターのすべて モーターファン別冊 ニューモデル速報
価格: ¥480 (税込)
オススメ度★★★★



 新車情報といえば、モーターファン別冊 ニューモデル速報シリーズですよね!発売も早いし、なんといっても安い!ただ、すぐ廃刊になるので、興味のある方は早めにどうぞ。特に気になるのがS2000との比較記事。S2000も中古だと200万円を切るものもありますので、結構悩みますね。個人的には、日常域や街中ではロードスター、絶対的速さやスペシャル感はS2000、といったところですかね。

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「コンテンツ」

文句なしの楽しさ!
人馬一体、極まる

特別企画
変わるロードスター/変わらないロードスター
スポーツカー大好き!3人の言いたい放題/最新のロードスターが最良のロードスターなり/歴代主査に聞く、受け継がれる“人馬一体”コンセプト/歴代ロードスター 徹底比較!/カタログで振り返る歴代ロードスター

ドライビング・インプレッション
ロードスターであるために

ライバル車・インプレッション
オープンスポーツを味わい尽くす!

開発ストーリー
数字ではない。感性が造るクルマ。

デザイン・インタヴュー
「らしさ」の創造的進化

使い勝手徹底チェック
風とクルマと一体になれるコクピット

メカニズム詳密解説
運動性能と乗りやすさの磨き込み

アクセサリー&ドレスアップパーツガイド
グローバルテイストの「表現する歓び」

バイヤーズ・ガイド
基本装備の充実に注目



新型ロードスターに試乗!

2005-09-02 22:00:00 | マツダ Mazda
 いよいよ正式発表されましたね、マツダ ロードスター!!一回りサイズアップさせながらも、より初代を意識したスタイリングでコンパクトに見えるところはGood。車重増加も10kgに押さえたところも素晴らしい。早速、マツダ ディーラーでRSに試乗してきました。試乗したのは、走りのグレードRS。6MTです。

roadstar

○エクステリア:初代とのサイズの差は歴然ですが、車高が低いせいか、肥大化する昨今の車の中ではコンパクトに見えます。愛嬌のあるルックスも賛否両論ですが、個人的にはアリですね。

○インテリア:先代と比べると、明らかに品質アップ!が嬉しいところ。デザインもスポーティかつシンプル&モダン。操作系もカッチリ。着座位置も低め。うーん、流石マツダはスポーツカーってもんが良く分かってる!と思わず頷いてしまします。

○動力性能:新ロードスターの1番の改良点!2Lエンジンはまさに必要充分!低速からのトルクの出方、高回転の吹けあがり、そして乾いたサウンド、これこそロードスター!これぞライトウエイトスポーツ!正直、1.6、1.8時代はちょっと物足りませんでしたが、これなら不満なし。ただし、VTECのような吹けあがりやキレを期待してはいけません。

○ハンドリング:”これだよ、これ!”と思わず膝を打ちたくなるような軽快なハンドリング!交差点を曲がるだけで、”あぁ、重量物(エンジン)が中央寄りにマウントされているってのはこういうことか!”と瞬時に理解できます。S2000よりオーバーハングが短い分、さらにフロントミドシップの軽快感が味わえます。また、コーナー出口でのアクセル加減に対する反応も気持ちいいの一言。FFでは絶対味わえません。

 最近、アストンマーティンDB9や911カレラ2、インプレッサWRX等、中~重量級スポーツカーの試乗が相次いでいたため忘れていました、ライトウエイトの楽しさ。素直に欲しいと思える楽しさです。衝突安全やアメリカ市場狙い等、数々の条件をクリアしつつ、ロードスターはライトウエイトとしての本質を見失うことなく、正常進化させることに成功させました。
 ただ、スポーツカーのもう1つの重要な要素が残念ながら今回も足りません。それは、”絶対欲しい!他のどの車も眼中にない!”と思わせる”魅力、所有欲”。どこか1点、過剰なところ、突き抜けてるところが足りません。やはり、ロータリーエンジン搭載しかないでしょう!



ロード&スター No.43 NEWS mook
価格: ¥1,500 (税込)



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ロード&スター No.42 NEWS mook
価格: ¥1,500 (税込)



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新型ロードスターのすべて モーターファン別冊 ニューモデル速報
価格: ¥480 (税込)



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愛されるクルマの条件―こうすれば日本車は勝てる

2005-04-13 22:00:00 | マツダ Mazda

愛されるクルマの条件―こうすれば日本車は勝てる CG books
立花 啓毅 (著)
価格: ¥1,260 (税込)
オススメ度:★★★★


 RX-7、ロードスターのプロジェクトリーダーを努め、M2を設立した立花氏による日本車へのラブコール。クルマへの愛とか、手に汗して覚えよ、とか、一見タダの頑固親父か・・と思わせるところもあるが、感性の分析やスポーツカーの定義等、驚くほど論理的な1面も見せる。間違いなくいえることは、本当に確固としたコダワリがなければ、名車は生まれないということ。インプレ雑誌に読み飽きたかた、意外に新鮮でオススメですよ。

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マツダはなぜ、よみがえったのか?-RX-8開発物語

2005-02-18 22:00:00 | マツダ Mazda

マツダはなぜ、よみがえったのか?
宮本 喜一 (著)
価格: ¥1,575 (税込)
オススメ度:★★★★

 バブル期の多チャンネル戦略の大失敗により、一時期は存続を危ぶまれたマツダ。華々しく復活を遂げる日産を横目に、地道に、しかし確実にマツダは復活を果たしたのである。その中でもマツダの魂であるロータリーエンジンを搭載した4ドアスポーツカー、RX-8の役割は大きい。RX-8がどのように開発されたのか。マツダはどのような困難を乗り越えたのか。個人的にマツダもロータリーも大好きなので、非常に楽しく読めました。特にブランド戦略は興味深い。

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