ランボルギーニ アヴェンタドールに続き、アストンマーティンDBSにも試乗しました!
いや、実にカッコいいですね。典型的なロングノーズ・ショートデッキです。V12をフロントに積むこの車、果たして乗り味は?
早速インプレです。
●居住性 ★★★★
堂々とした体躯ですが、居住空間は2人乗り。ですが二人で乗るには十分な広さです。
インテリアは質感・デザイン共にいいですね。英国のスノビッシュなセンスを感じさせます。
乗り心地は予想以上に荒々しいですね。DB9は快適でしたが、DBSはどちらかというとV8譲りの硬派なかんじです。
●動力性能 ★★★★
排気量が大きいのでおつりがくるほどのパワーを有しているのですが、車重もそこそこあるので、超パワフルというかんじではないですね。
上品ではなく荒々しいフィーリングです。
●ハンドリング ★★★
エンジンサイズや重量の割にはスポーティだと思うのですが、いかんせんミッドシップと比べてしまうと限界域では重さを感じます。
●総合評価 ★★★★
なんというか、独自の世界観ですね。でかくて荒々しいクーペを、コンベンショナルなMTシフトで上品にかっこよく乗りこなすセンスが求められます。
まさに英国のジェントルマンの思想ですね。
個人的にはよりクイックでスポーティなV8か、四人乗りで快適なDB9の方が好みでした。
では、動画をどうぞ!
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