ハスクバーナ 新型スヴァルトピレン250 2024年型に試乗しました!
●居住性★★★★
ウインカースイッチの位置が高いのでホーンと間違えそう
サスが柔らかめで良く動くので乗り心地いい
軽い前傾でポジション楽
シート高820mmのため、足つきは良いとは言えない
爪先か母指球がギリつくかどうか
股の部分は細くなっているのでシート高の割には足つきは良い方
軽いので取り回しも楽だし停止時も不安感が少ない
振動も思ったほどない(高回転ではハンドルから細かい振動がくる)
●動力性能★★★
極低速あまりない
3000回転付近でトルク感が盛り上がる
6000回転付近から活発なパワーを感じる
単気筒にしてはよく回るエンジン
鼓動の角は丸められていて でんでん太鼓のようなフィール
●ハンドリング★★★★
ハンドリング軽い
ブレーキ初期からよく効くし感触も良好
ブロックタイヤっぽいパターンの割にはリアが滑る感じはしない
シフトフィールも軽くスコッと入る
●総合評価★★★★
爽やか速い感じのバイク
鼓動をまったり楽しむというより
エンジンを回してスポーティな走りを楽しむタイプ
とはいえ過激すぎないジェントルさが魅力
401との価格差は9万円と小さいが、性能差は小さくない
普段から使うなら401,たまに乗る程度で気楽に維持したいなら250
より安い価格でトライアンフのスピード400も買えるのは悩ましい
それでは動画をどうぞ!