先日、旅行でチェコに行ってきました!
プラハからチェスキークロムロフという世界遺産の街に移動するのですが、チェコば鉄道があまり整備されていないので、Budgetでレンタカーを借りることに。予約時はチェコならでは!ということでシュコダのフォビアワゴンクラスを予約したのですが、ナビ付きがないということで、無償アップグレードでプジョーの308SWのディーゼルに変更してもらえました!(まあ、せっかくなのでシュコダに乗ってみたかったのですが。。)
ということで、早速インプレです。
●居住性 ★★★★
まず驚くのが、BMWやメルセデスのようなぬるぬるとしたなめらかな乗り心地を実現していること!特に中低速時でアクセルを軽く踏んでいるような巡航時には、気持ちいい浮遊感を体感できます。
静粛性も高く、車外からの雑音はほとんど入ってきません
空間自体も十分な広さで、むしろ日本ではやや大きめの外寸です。
●動力性能 ★★★
新型のディーゼルユニットは、極低速こそ多少トルク不足を感じるが、一度走り出せば気持ちのいいトルク感で車速を上げていきます。排気量は大きくないはずだが、高速道路でも150kmくらいまでなら余裕で到達できます。
●ハンドリング ★★★
特筆すべきところは特にありませんが、欧州車らしいリニアな味付けです。
高速走行の直進性も高く、安定しています。
●総合評価 ★★★★
プジョーと言えば、一時期こそおしゃれなフランス車とかわいいエンブレムで日本でも売上を伸ばしてきましたが、段々足回りを固めてきたりしてドイツ車勢との差別化要素が弱まり、プレゼンスが低くなっていきました。ですが、この308SWはかなり気合を入れて仕上げてきた雰囲気を感じます。エクステリアも中身も、ものの良さを感じるし、これが300万円くらいで買えるならバリューフォーマネーは高いと思います。
では、動画をどうぞ!
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