アウディの最小モデル、 A1 に試乗しました！
グレードは 1.0 TFSI 。3気筒ターボの5MTです。以前、マイナーチェンジ前の4気筒のATには乗ったことがあるのですが、この組み合わせは初めて。果たしてその乗り味は？早速インプレです！
●居住性★★★★
あいかわらずボディ剛性が高いですね！しっかりしてますので長距離ドライブも苦になりません。インパネの質感もアウディらしいしっかりしたもの。静粛性も高く
このクラス随一の質感の高さです。またMTのシフトフィールがいい！剛性感高く、カチッと気持ちよく決まります。乗り心地はフラットライドまでは行きませんが、衝撃の収束が早く安心できる足回りです。
●動力性能★★★★
低速から気持ちいい力強さ！しかもそのままトルクフルにレッドゾーンまでリニアに吹け上がります。高回転は正直回してもレーシーでもパワフルでもありませんが、頭打ち感は少ないですね。それよりも3気筒化によるトルク感の方がメリットがあります。フィールもターボというより排気量の大きいNAのようです。
●ハンドリング★★★★
しっかりした安心感を保ちつつ、街中でも小回りがいいですね！飛ばしても安定しています。
●総合評価★★★★
あいかわらず、実に完成度の高いプレミアムコンパクトです。質感
高く、乗るステージを選ばず、万能ですね。もちろん価格はVW、キャラクターと走りはミニに敵いませんが、総合評価はダントツでA1に軍配が上がります。おススメの1台です。
今回は高速とワインディングで試乗しましたので、動画をどうぞ！
