18日(月)、抗議船を出そうと汀間漁港に集まったが、やはり台風7号の影響でうねりが高い。海上ボーリング調査の台船が戻って来る様子もないので、船長たちで協議し、今日の海上行動は中止となった。
海上作業はなかったが、大浦湾の対岸「海保の浜」には、数隻のゴムボートが集まっていた。
海上行動が中止となったので、1日中、シュワブ基地ゲート前で座り込み行動を続けた。昨日の県民大会に参加した人たちが次々とやってきてゲート前は盛り上がった。京都からも、Mさん、Kさん、そしてOさんたちの一行が来沖、皆と久しぶりに会えて懐かしかった。
マイクを回されたので、東京でも防衛省交渉の報告を兼ねて、沖縄県が大浦湾のフロートについて海上ボーリング調査が終了した段階で撤去を求めるという見解を出したこと、コンクリートブロック投下による岩礁破砕の問題、そして、防衛局が仮設岸壁の造成を断念せざるを得ないところまで追い込まれていることなどを説明した。
ゲート前での集会の途中、ハワイでオスプレイが墜落したというニュースが入った。皆の怒りの声が湧き上がる。
昨日の県民大会に参加された鳥越俊太郎さんがゲート前にも来られた。