(第4ゲート前の座り込みテント)
今日(4日)は月曜日。あるいは防衛施設局の工事が再開されるかもしれないので、朝から高江に向かった。
昨日の集会から泊まり込んだ人たちが何人か座り込んでいる。各ゲート前には、重機の搬入を阻止するために、社民党や沖縄社会大衆党の宣伝カーを停めている。工事を再開するには、これらの宣伝カーを除去しなければならないのだが、果たしてどういう手段で出てくるのだろうか? 双方の知恵比べが続く。
防衛施設局は、7月からの工事再開を公言しているのだが、今のところ、まだ動き出す気配はなさそうだ。
やんばるの鬱蒼とした森、蝉しぐれがすさまじい。それにしても暑い。焼け付くような日差しで肌が痛い。この炎天下で、あの攻防戦が始まるのかと思うと、さすがにぞっとする。今度はどのような攻防戦になるのだろう。
(第1ゲート前の座り込みテン。)
第1ゲートから少し上がると、広大な演習場が見渡せる。うっそうとしたヤンバルの森が広がる。
(第1ゲート。右手前の白い道が、工事中の搬入路。)
現地では24時間の監視体制が続いているというので、今日は車に寝具等を積んでいったのだが、まだ大丈夫なようなので、夕刻、那覇に戻った。
京都からも、気持ち送っています。