いよいよ来週にも、政府が知事の埋立承認取消しの効力を無効にするための執行停止に踏み切るだろう。防衛局の作業が再開され、辺野古は再び、修羅場となる。
いつも東京で院内集会、対政府交渉を設定されている環境団体・FoE Japanが、急遽、防衛省だけではなく、行政不服審査請求・執行停止を審査する国土交通省を相手とした政府交渉を企画された。私も呼んでいただいたので、国会に駆けつけることとした。
30日にはもう執行停止が決定されているに違いないので、政府に対する最初の抗議の場となるだろう。国土交通省には、執行停止の抗議と問題点の追求。また防衛省には、執行停止後の工事強行を許さないということ、そしてこの間、大きな問題となった環境監視等委員会のあり方等を追求したい。
その後、京都・大阪を回り、当面の辺野古の状況についてお話しをさせていただくこととなった。下記のようなスケジュールだ。お近くの方は是非、おいでください。
・10月30日(金)午後0時~1時 院内集会(参議院議員会館 B107)
午後1時~2時半 防衛省・国土交通省交渉(同)
午後7時半~ 京都での報告会(下京区いきいき市民活動センター)
・10月31日(土)午後6時半~ 大阪での報告会(駅前第2ビル 5F 第3研修室)