チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

<8月24日の辺野古>久しぶりの海上行動 // 早朝、ゲート前でEさんたちがひき逃げされ重傷!

2017年08月24日 | 沖縄日記・辺野古

 8月24日(木)、早朝から辺野古へ。午前7時頃、メインゲート前に着いたが、パトカーが2台停まってどうも様子がおかしい。Tさんが駆け寄ってきて、「Eさんが車に轢かれた!」と教えてくれた。2人で歩道の縁石に座って話しをしている時、疾走してきた車がEさんたちを轢いたというのだ。その車はそのまま逃げ去ってしまった。悪質な轢き逃げ事件だ。2人はすぐに救急車で病院に搬送されたが、Eさんは左足骨折の重傷だという。

 以前から、ゲート前の抗議行動の際、嫌がらせでわざと近くに寄ってくる車が時々あった。今回の事件も、そのまま逃げているのだから、意図的な事件かもしれない。許すことができない。

 Eさんは、連日のように早朝からゲート前で、一人黙々と抗議行動を続けてこられた方だ。いつも顔を合わすと、「〇〇さん(私のつれあい)、お元気?」と声をかけていただくので恐縮する。心から尊敬する沖縄の大先輩だ。83歳とご高齢だから、回復までかなりの時間がかかるのではないかと心配だ。 

             (QABニュース(8月24日)より)

 海上行動のミーティングの後、汀間漁港に行き、Yさんと「平和丸」で海に出た。Kさんが引率してきた10人ほどの学生を乗せ、大浦湾から辺野古まで工事の状況を見てもらった。月~水は海が荒れ、海上行動もお休みになったそうだが、まだこの日も大浦湾には外洋のうねりが入り込んでいた。

  辺野古崎先端近くでは、フロートの再設置作業が続いていた。航路入口などでも、台風対策で撤去していたフロートの張り直し作業に追われていた。

  K9護岸は新たな動きはなく、作業員らが出来形の測量をしているようだった。

 

  辺野古崎西側の工事用仮設道路の造成現場。「平和丸」が来る直前、カヌーや「ブルーの船」がフロート張出しに抗議し、海保に拘束されたという。

  午後は船を降り、名護で、海上ボーリング調査や今後の工事等についての検討会を行った。

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