6月28日(水)、昨年、高江で不当逮捕された山城博治さん、添田さんの公判が開かれた。今回も、見事、当り籤で傍聴券を入手。午後からの法廷を傍聴した。
今日は、2人に負傷させらえれたという防衛局職員・稲葉氏の検察側主尋問が行われた。法廷は、証人席と傍聴席の間に衝立が立てられ、稲葉の姿は見えない。公務員が、公務の際に起こった出来事について、傍聴席との間を遮蔽しないと証言できないとはなんということか。憲法で定められた裁判の公開の原則にも抵触する。傍聴席からは、裁判長に対して批判の声が沸き上がった。
(開廷前に、裁判所前の公園で支援集会が開かれた。挨拶をしているのは博治さん)
(この日の裁判の様子は、現在、整理中です。追って報告します。)