今日(3月18日・木)の夕刻、沖縄県自然保護課がとうとう熊野鉱山の開発届を受理した。担当者の話では、「午後4時半、業者が補正の書類を持ってきたので、その後、受理をした」という。
受理そのものは、行政上、やむを得ないとしても、問題はこれから30日の間に知事が、自然公園法第33条2項に基づく事業中止命令が出すかどうかである。その期間が過ぎてしまえば、もう知事の権限は及ばない。この30日間が正念場である。
具志堅さんのハンストもあって、戦没者の遺骨混りの土砂を辺野古新基地建設に使うなという県民世論が大きく盛り上がっている今、一日も早い、知事の事業中止命令を待ちたい。