(強烈な太陽の日差しを避けるためにボードを立て、その陰で抗議行動)
今朝(7月2日)も、連れあいと2人、早朝5時半に那覇を出て大山ゲートへ向かった。
もう7月に入ったので、昨年10月1日にオスプレイが来てから、普天間基地・大山ゲート、野蒿ゲート前で毎日続けられている抗議行動も、とうとう10ケ月目に入った。沖縄の基地闘争でも、これだけしたたかに続けられている運動は、かってなかったのではないか。県民の怒りはもう収まらないのだ。
それでも、昨日(1日)、防衛省は、オスプレイ12機が、今月28日にも岩国基地に搬入され、8月上旬に普天間基地に移動されると正式発表した。これで、CH46との交代が完了し、24機のオスプレイが沖縄の空を飛び交うこととなる。この調子では、抗議行動を止めるわけにはいかない。
沖縄では、連日、晴天が続き、灼熱の太陽が照りつけている。早朝の抗議行動とはいえ、午前7時にもなると、もう太陽の日差しは耐え難い。そこで、細長いボードを立て、その日陰で抗議行動ができるような工夫も始まった。