5月2日(水)、朝から辺野古へ。今日は、防衛局、県庁、そして八重瀬町と回らねければならないので、海上行動には参加出来ず、ゲート前に行った。ただ、海上行動は時化のため、中止となったようだ。
ゲート前では今日も大勢の機動隊が座りこんでいる人たちの強制排除を続けた。私は、工事車両をチェックするために車列を見てまわる。ダンプトラックでもミキサー車でも、特に目立ったのは、タイヤが極端に摩耗した車が多いことだ。これも、道路運送車両法の保安基準違反となる。昨秋には、私たちの訴えで沖縄総合事務局が車両所有者だけではなく、防衛局も指導している。それにもかかわらず、以前よりも違反車両が目立っている。
(極端にタイヤが摩耗したダンプトラック)
(生コンのミキサー車には特にタイヤが摩耗した車が目立つ)
1回目に車両が入った後、メインゲート前の集会で指名され、7月にも予想される土砂投入の問題点について話をした。
夜は、八重瀬町島ぐるみ会議の総会で、辺野古の現状と問題点についてお話をさせてもらった。先週4月26日からは、3回の講演、そして院内集会、防衛省交渉が続き、まさに「怒濤の1週間」だった。