なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

消費税説明会

2014年12月02日 | 仕事
へ行く。それなりにためになった、かなあ?

 しかし、この手の話を12月にする、遅くないですか?本来なら4月くらいに周知してくれたほうが対応しやすくなるじゃん、と思うんですが。

 うちとこは簡易課税業者なので、話は大分簡略されていたように思う。要は今年の1~3月分の売上合計額と、4~12月の売上合計額が分かるようにしておいて、それを商工会の申告会場に持っていって、税理士さんにお願いして消費税額を計算してもらってそれを紙に書いてもらって申告してもらえばOK、というわけだ。申告書類の書式も変わるそうだが、自分で書かなければいいんですよ。書いてもらえばミスはないでしょう、きっと??
 こういう時は、確かに商工会に入っていてよかった、と思う。自分で税理士さんを頼むと、おカネがかかりますから~~~~。かといって、巷の「記帳サービス」は、多分本当にただ記帳してくれるだけ、だろうし。

 で、今日の話でちょっと気になった点。再来年から、簡易課税業者の税区分が変わるらしい。不動産業なんかはかなりみなし税率が上がっちゃう区分を新しく作られてしまって、場合によっては簡易をやめたほうが節税になる、可能性すらありそう。意図がよく分からないんですが、特に不動産屋からぎゅうぎゅう税金を獲ったれ、という狙いだけは分かる。でもどーして?空き家対策なんか、不動産屋にどうにかしてもらうしかないように思うんですけど。

 それにしても。消費税の引き上げをまーた先送りにするとか、軽減税率を作るとか、我々小規模業者が対応しきれないような税施策を取るのは本当にやめてほしいんだけどなあ・・・・・。やるべきことはちゃっちゃとやる!!もういい加減、「その日暮らしの多重債務者」みたいな税施策はやめてくださいよ。ムーディーズ社なんて民間一企業ごときに「おたくのやり方じゃあ、お先真っ暗ですよ」なんて見極めをつけられちゃって、いいんでしょうか?

 日銀はばっさばっさ金を印刷しているらしいんですが。で、国債を買いまくってるそうですけども。なーんか、「共食い」してる感アリアリ・・・・・・・。
コメント
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