作品紹介・あらすじ
上海のホテル「青龍飯店」で、25人(と3匹)の思惑が重なり合う――。もつれ合う人々、見知らぬ者同士がすれ違うその一瞬、運命のドミノが次々と倒れてゆく。恩田陸の真骨頂、圧巻のエンタテインメント!
読書備忘録
562ページ・・・飽きずに読めるか?私! と読み始めたところ先が気になり、なんだなんだ!とほぼイッキヨミ!
幻の至珠「蝙蝠」追っかけてドタバタ・・・
動物の話がね・・・
イグアナ ダリオのお話に、そんなぁー・・・え?なんだって?浮遊しちゃった? ダリオの成仏について、成仏は仏教語だけれど、神道と風水師に聞いちゃってんの。そして霊は乗り移った。
ダリオの次に登場したのは、上海動物公園のパンダの厳厳。このパンダ、実は人間が入っていました。なんてことないよね?ってほど、賢い!厳厳さぁ、さっきブルーシートたたんで置いてきたんじゃなかったの?持って出たんだ。ブルーシート大活躍だね。で、せっかく願いがかなったのに、やっぱりおぬし、ワルやのー・・・
楽しかった~・・・
前作「ドミノ」は未読につきさっそく図書館に予約を入れた。