本・藤野可織 「来世の記憶」

2020-09-30 07:05:02 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

「あたしの前世は、はっきり言って最悪だった。あたしは、おっさんだった」地球爆発後の近未来。おっさんだったという記憶を持つ「あたし」の親友は、私が前世で殴り殺した妻だった。前世の記憶があるのは私だけ。自分の容姿も、自分が生きてきて得たものすべてが気に入らなかった私は、親友が前世の記憶を思い出すことを恐れている。(「前世の記憶」)「ああもうだめ」私は笑って首を振っている。「うそ、もっとがんばれるでしょ?」「だめ、限界、眠くて」寝ている間に終わった戦争。愛も命も希望も努力も、眠っている間に何もかもが終わっていた。(「眠りの館」)ほか、本書のための書き下ろしを加えた全20篇。その只事でない世界観、圧倒的な美しい文章と表現力により読者を異界へいざない、現実の恐怖へ突き落とす。これぞ世界文学レベルの日本文学。


               

 読書備忘録 

冷蔵庫で眠る「れいぞうこ」

「ピアノ・トランスフォーマー」に、あわわ・・・

やっだー・・・「時間ある?」

「眠るまで」新宿の歩道橋を思った。よくもスマホでカシャーンってできるもんだ・・・と。

「鍵」これ・・・面白かったわー・・・

奇妙なお話が20編

奇妙過ぎて・・・ ん? は? が混ざって楽しかった。

★★★★☆



星のや東京 朝ご飯・・・ ♨

2020-09-30 06:45:07 | 2020 星のや東京泊

お部屋で・・・

洋食と和食と選べたからそれぞれね。

いつもは簡単に済ませる朝ご飯だから、とっても優雅ね~私たちにとっては・・・

お部屋の窓から・・・大手町!

お食事終わったら、じゃ、またどこか行こうよ!とお支払い済ませた息子はお仕事に行っちゃった。

なんか残された感ありで寂しかったわ。

さ!気を取り直して、お風呂入ろっ!

お昼までのんびりして、東京駅までお店見ながら丸の内をぷらぷら

夫はお仕事で東京や、すっ飛ばしてその先まで行っているけれど、母がいなくなった今、私は東京には以前ほど入らなくなっている。と言いつつ、行きたくてしょうがないのね・・・でも、めっきり用がなくなっちゃったの・・・で、私が言うところの東京っていうのが、日本橋、丸の内、銀座、京橋、上野と、とっても偏っている。