作品紹介・あらすじ
今日も楽しかったね、よかったね。
歳を重ねていく中での、イヌやネコとの生活の喜びや別れの悲しみを、明るいタッチで描く連作小説。
これまでも、ネコをはじめたくさんの動物たちについてエッセイや小説で書いてきた群ようこさんが、「老いとペット」をテーマに描く連作小説。歳を重ねて、イヌやネコたちと暮らすのは、もちろん喜びだけじゃなく、切ない別れもある。でも、やっぱり、一緒がいいよね、と思わせてくれる、笑ってじわっとくる5編。
読書備忘録
群さんオトクイのネコ話・・・ =^_^=
趣味の集まりでご一緒した方がいっつもバッグにガムテープを忍ばせていた。
猫の毛を取るのに使うって聞いて、あら、大変だね。何度か動物の毛が付いていたのを見ていたから、そっか!と思ったんだっけ、そして聞いた。
お鍋とかに入るの?
蓋しておけば入れないから、わざわざ入るようにしているんじゃない?あーいうところ好きだから・・・で、もひとつ聞いた。
そういうことしている人って、そのお鍋でお料理しているのかな?
どうだろうね?
あ、そっか、入れないんだったね。
入れないよー!うちは!で、しばらくしたら、ルンバ買ったんだ!って・・・
どうもルンバはとてもいいらしい。
掃除機は怖がって逃げていたけれど、ルンバはお気に入りらしく上に乗っかってくるくるしているって。
ってことを読んでいて思い出した。