日光帰りの建物散歩 宇都宮 旧篠原家住宅

2014-09-01 06:24:53 | 建造物 栃木・群馬・茨城・山形・福島


宇都宮駅西口から徒歩3分
白沢街道の角に現れた重厚な建造物

すご~い!こんなに駅の近くによく残ったね・・・よく残されたよね。







新蔵、文庫蔵、石蔵



目地漆喰の色が 白、黒、グレー








旧篠原家住宅

国指定重要文化財・市指定有形文化財(有形文化財・建造物)

 宇都宮市を代表する旧家の一つである篠原家は、江戸時代(18世紀の終わり頃)から奥州街道口の現在の場所で、醤油醸造業や肥料商を営んでいました。現在の旧篠原家住宅は、明治28年(1895) に建てられたものです。第二次世界大戦の戦災により、母屋と石倉3棟を残して、醤油醸造蔵や米倉などの建物は焼失してしまいましたが、明治時代の豪商の姿を今日に伝える貴重な建造物となっています。
 黒漆喰や大谷石を用いた外壁や、商家を特徴付ける店先の格子などとともに、1・2階合わせて100坪という規模の大きさが、堂々たる風格を形作り、JR宇都宮駅前の歴史的シンボルとなっています。
 なお、この住宅は、平成7年11月27日に宇都宮市の文化財に指定され、平成8年2月26日に宇都宮市に寄贈されました。また、平成12年5月25日には主屋と新蔵が国の重要文化財に指定されました。復元・修復工事を経て、平成9年3月1日から一般公開しております。
宇都宮市ホームページより

主屋・新蔵・・・国の重要文化財

文庫蔵・石蔵・・・宇都宮市指定 有形文化財



入館料 100円


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