本・平安寿子 「言い訳だらけの人生」

2016-04-02 20:18:51 | 図書館本 読書備忘録 
言い訳だらけの人生

 内容(「BOOK」データベースより)
田中修司、四十九歳。楽なサラリーマン人生ではない。団塊世代の歪な価値観に翻弄され、部下からは、ネットに「バブル入社組はゴミ」と書かれてしまう。家庭ではプレ更年期の妻からプチ虐待を受ける日々。そんなおり、中学時代の旧友・和彦から徳市じいさんの訃報が入る。修司、和彦そして二歳下の達也にとって、裏山にあったじいさんの庭は、アニメや漫画を語り、泥だらけで遊ぶことができる夢の空間だった。三人は、徳市じいさんの秘密の葬式を行うことにするが…。鋭い人間観察から描かれる、今を生きる男のバイブル的小説。


               

 読書備忘録 

修治の奥さんはメンドクサイなぁーと読み始めた。

私は女だから男の事はよく分からないけれど・・・

ばっか!・・・と読んだ。

が・・・そんなことにそんなに夢中になれる男って・・・いいな!とも思った。

徳市じいさんは家族には恵まれなかったけれどって、自分がね・・・でも、こんな彼らがいてよかったね。

そして・・・これからもいろいろとあるでしょうけれど、頑張って!と上から目線 

ニュータウンというと、私にはあそこが浮かぶわけ・・・ハズレ葉書ずいぶん持っていたのよね。
当たらなくて良かったわ!かどうかはわからないけれど・・・ってこともないか。
あの頃コガネを持っていなくてホントに良かった。って、今更思う。
もしあの頃持っていたら3千万近くであの中古物件買っちゃっていたわけで・・・ってことは今もあそこから出られずにいたってことで・・・
いろいろあります。


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