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小さなしあわせさがして…

松江・出雲旅「出雲大社」編

2021年11月20日 | 山陰・山陽・四国旅行

旅行から帰ってきて、今週は土曜日まで出ずっぱりで

すっかりブログの更新ができませんでした。

インスタは毎日postしているのにね。

11月11日の二日目は、松江から山陰線で出雲市駅へ。

ここからタクシーで、先ずは稲佐の浜まで。

出雲大社の参拝の前に行くのは、稲佐の浜です。

神在月に八百万の神様が、ここから出雲大社へとお越しになります。

弁天島に手を合わせたら、この浜で砂を取ります。

歓迎なのか、禊なのか

叩きつけるような雨と風。

海は波が砕け散ります。

それでも2重にかかる虹が嬉しい。

歓迎と思うことにしました。

なぜならここから先は、一回も雨に降られませんでした。

タクシーに再び乗り込み、出雲大社へ。

勢溜の大鳥居をくぐり、先ずは祓社(はらえのやしろ)で、

穢れを祓って頂きます。

因幡の白兎にちなんでか、可愛いうさぎも。

銅鳥居をくぐり、牛馬舎の銅像にふれてから

拝殿へ。

出雲大社は、2礼4拍手1礼で参拝をします。

御本殿の前の門「八足門」で大国主命大神にお参り。

このミッキーみたいなのは、古代神殿の巨大柱の発掘された痕。

全国の神様の宿舎になる東十九社と釜社を参拝したら

御本殿の真後ろにある「素鵞社(そがのやしろ)」へ。

御祭神は、ヤマタノオロチ退治で有名な、素戔嗚尊(すさのうのみこと)

境内屈指のパワースポット。

稲佐の浜で取ってきた砂は、この素鵞社の縁の下のお供えをします。

そして裏側に周り、元からあるお砂を持ち帰ります。

家の東西南北に撒いたり、お守りにしたりするのがよいとされています。

砂を頂いたら、西側にまわり、「御神座正面拝礼所」で

御本殿で西を向いて鎮座されている神様に拝礼。

一番神様に近いところだそうです。

空気も澄んでいて気持ちがいいので

少しだけマスクを外して深呼吸。

最後は、神楽殿へ。

この注連縄が日本最大級といわれ、長さ13、6メートルで重さは約5.2トン。

ゆっくりと出雲大社を参拝しました。

次回はさらにパワースポットと出雲ランチを紹介します。

 

コメント (24)
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