日記と題しているのにひと月も休んでしまった。広島、岡山、それから西日本を広範囲に襲った大雨の後、
突然の猛暑の日々が続いた。
こんな暑い夏がこの先、続いたら日本はどうなってしまうんだろう。きのこなんて出て来なくなっちゃうんじゃないか、なんて思う。
そんなことをここ、数年、毎年書いているような気がする。その前には自宅周辺で見掛けるきのこの中に今まで見たことのないものが
混じりだした、なんてことを書いていたっけ。ウラベニヤマイグチやオガサワラヒラハリタケとか。明らかに最近、変なものを見る。
失礼。一ヶ月、ブログを休んだ理由にはならないね。
ようやく盆休みになった初日、この日も暑い日だった。スマホには「兵庫県 熱中症の危険あり 運動は原則中止」のアラーム
が届いている。自宅でゴロゴロしていたけれど、やっぱり夕方になって家を出た。出掛けた先は自宅近くのヒメビシの池。大雨が
降った後だから、流されてしまっているかも、と思ったから。
でも、その心配はなかったみたいだ。何もなかったように池はそのままで、ヒメビシも減りもせず、でも池にはアオミドロが
殖えてきているようだ。
ヒメビシの花を見たいと思っているのだが、どんな花なんだろう?白いとも、ピンク色をしているとか。
じっくりと見ていると花?つぼみ?花の跡のようなものも見えた。それから赤蜻蛉。花は朝に来て見ないとダメなんじゃないか
と思って、早々に退散した。その脇の田んぼの畦に咲いていたのは・・・・
カワラナデシコ
カワラナデシコって、こんなに匂ったっけ?大きな株で沢山、咲いていたから?
明日も休みだから、朝、起きて直ぐに来てみよう。ヒメビシの花をちゃんと確認しておきたい。