アマタケ?
毎度のことなんだけど、庭の散策を終えてようやく近くの里山へ。いつも車を停める場所に着いて外に出ると、
前回は乾燥してチョリチョリになっていた、アマタケ?の辺りに若い菌が出ていた。
同上
ちょっと老菌
ようやく、きのこが出始めたのかな・・・・、と期待して川沿いの道を歩いて行くのだが、相変わらず、ほとんどきのこの姿は見えない。
例年、クリフウセンタケが沢山出る斜面に行って覗いてみたけれど、何と・・・・
クリフウセンの代りに見えたのは、トグロを巻いた蝮。一気にやる気を無くし次の場所へ。
確かにきのこは出始めてはいるのだろうけれど・・・・
例年であればこの時期にはきのこだらけの場所には・・・・
サクラシメジ
これ、一本。
ひと回りした最後の辺りで・・・・
クリフウセンタケ老菌
これは見たくなかったな。やっぱり、クリフウセンタケはちょっとだけだけれど、出てしまっていたということだろう。今年はこれでお仕舞ってこともあるかも・・・・
去年の台風で傾いて、そのまま枯れてしまったコナラの立ち枯れから、何やらきのこが出ていた。
遠目からでは判断できない。心当たりはあるのだが、自宅近くの里山では見たことのないもの。。。
ヌメリツバタケ・・・
経験ではブナ帯でしか見たことがないような気がする。ブナ帯でみるヌメリツバタケはもう少し、透明感があるのだけれど・・・・
この場所から少し下った所には同じ台風で倒れて道を塞いていたヤマザクラの幹からウスヒラタケが沢山出ていた。
ウスヒラタケ
白こぶ病に感染していたけれど、程度の良い所を採集。
きのこは出始めていることが確認できたので、これからに期待して山を降りることにした。
帰り道のツクバネの木
沢を跨いで倒れているヤマザクラとウスヒラタケ